気ままな日記

気に入った出来事があると、すぐにアップする防備録のようなもの

2018年 春版 青春18きっぷ 1コマ目(中央本線~篠ノ井線)

2018年早くも 3月突入。プロ野球オープン戦は本州にくるゎ次週は大相撲大阪場所始まるゎセンバツ高校野球チケット発売だゎと結構せわしなくなるものです。

 

さてこの頃になると頭を痛めるのが、関西への複数回遠征つまり旅費捻出です。いつもなら 1回くらい夜行バスを使うんですが、週末東京発だと人気が高く 8,000円くらいはかかるのであんまりフトコロに優しく無いことになるため。途中泊してもJRの恒例企画の青春18きっぷを使ってみようと思い、初回この週末名古屋のオープン戦、侍ジャパンダブルヘッダーにしようか?と考えていました。ただし、今回元中日ドラゴンズ監督の星野仙一追悼試合になってしまったためチケットは早くから売切れし、加えてテスト入団した松坂大輔投手の初登板日も翌日に回り名古屋ではチケットが入手できない。

 

そのため方向転換。250キロ程度かかっていけるとこは?と考え時刻表を見ていると、高尾から長野への普通電車が 1本あるではないか!これは面白そうと行ってみることに。今日が1コマ目、次は次週の関西遠征で使えるやん!!

途中三鷹から中央特快に乗換え終点の高尾まで。ここまでそういや来たことないな?とやや感慨深げに高尾駅構内をうろつく。中央線普通電車は 30分ほど待てば乗車できるので駅のベンチで持ち込み食材を食べている最中、甲府方面から電車が到着。

 

 

ラッキー、クロスシート車やんと早速車内窓際席を確保、宴会になりました。缶チューハイを 2本平らげると急に眠気がよそおい、お休みタイムへ。目が覚めたのが石和温泉駅あたり。もう甲府へ着くなとこの電車、松本まで行ってくれんか?と勝手に思ってました。

 

 

甲府へ着いたら、そやここは身延線もあり JR東海駅名標が見れるのでパチリ。

 

次は小淵沢までやなと小海線乗換の駅まで行く。

 

駅自体は改装されていて凄いなと思いましたが、小海線列車 HIGH RAIL 1375がホームに鎮座していたのでパチリ。実物目にしたのも初めて。

 

ここからは行けるとこまでと松本まで行く。信濃境駅を超えると茅野~上諏訪~下諏訪~岡谷~塩尻~松本と距離も把握できているので、松本で軽食かぁ?

誤算は茅野で上りの特急追い越しで待ち、下り東京方面の特急到着待ちで 15分ほど停車してしまったこと。同じ停車なら、上諏訪駅 or 下諏訪駅がエエもんなぁ。

 

松本駅ホームから速攻で一旦駅構外へ。榑木野のそばくいたいなぁと思いながらも次の長野行きの電車との間隔が 30分程度しかなかたため、別の立ち食いそばで済ます。再び松本駅構内に入り、駅弁(松本・山賊焼き弁当)を購入。さぁ車内で食うぞ!!

 

 

ガーン、旅行に適さないロングシートでした。これ高尾からずっと運転していた電車やな?もし最初の計画だったら 6時間あまりロングシートでの移動になるとこやったゎ。

 

長野に着後、駅近のホテルで一泊。ここで 1コマ目終了、260キロ位の乗車だそうで。

 

さすがに帰りは新幹線にしました。やっぱりひ弱やゎ(+_+)

2018年大相撲春場所、センバツ、ペナントレース開幕で

いよいよ3月にはいると、大阪で大相撲三月場所、甲子園でセンバツと続き、各地でペナントレースも開幕。開幕ゲームは 巨人 VS 阪神@東京ドームで初戦。3/30(金)の一戦は仕事で無理だが、本日阪神FCの東京ドーム先行で 4/1(日)を申し込み。結果は2/23(金)さぁ結果はどうなるでしょうか?

 

新ユニも購入したので、ペナントレースはどちらのユニで最初に観戦するか東京ドームのチケットの当選如何にかかわります。

 

今までに購入したチケットは以下の 3試合

・5月 GW ウル虎の夏 2018ユニ お披露目試合

・5月 阪神 VS 巨人 伝統の一戦 この試合は伝統の一戦特別ユニ

・8月 京セラドーム 8月前半の本拠地試合

実は今年の阪神タイガース関東での試合は、開幕戦の巨人 VS 阪神、直後の VS DeNAが終われば、5月 GW後の巨人 VS 阪神、6月交流戦の 西武 VS 阪神 と 4カードしかない。これは近年なかった試合数。そのため前半戦については 2017年と同様観戦試合数は少ないかも知れない。

 

そうすると遠征試合はホテルの予約が(+_+)大阪も週末を中心に1万円程度の失費になるため自衛策で大阪のWマンション。宿泊費が安く都心にあるためどこへ行くも便利。トイレ共同だが個室なためプライバシーは守られるので快適です。

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東野圭吾原作作品・ガリレオ先生(湯川学) VS 新参者(加賀恭一郎)

1月の日劇閉館イベントと重なったことで、本当は公開直後に鑑賞に行きたかった東野圭吾原作「祈りの幕が下りる時」をやっと鑑賞できました。日劇閉館と時をほぼ同じくしてTOHOシネマズスカラ座はこの作品をもって休館、改装後に館名がTOHOシネマズ日比谷スクリーン12に変わります。最後の館内の様子をカメラに納め感慨にふけっていました。

 

 

そういえばこの作品、随分前に原作本で読了したことがあるしストーリーも割と記憶していたため、今回はストーリーより映画の出演者の演技ばかり見ていましたね。

 

じゃぁ、原作いつ読んだんだっけ?映画を見てから記憶を追いかけたがあまり憶えていたわけではなく、ついネットで調べると単行本刊行(講談社)が 2013年らしい。ああ映画「真夏の方程式」の公開直後だったのね。「真夏の方程式」はガリレオシリーズといって、特に物理現象から犯人の特定、トリックを見抜く湯川学の活躍がメインの作品。「刑事コロンボ」を思わせる作風に科学的要素がからまり、テレビドラマシリーズ、「容疑者Xの献身」と「真夏の方程式」とヒットを続けてきました。

 

※以降はフジテレビ系の「ガリレオ」シリーズとTBS系の「新参者」の登場人物と配役を記載します。

 

真夏の方程式」も単行本刊行後すぐに読んだのですが、帝都大学物理学部準教授湯川学(福山雅治)が地元の開発計画推進派として講演依頼を受けて数日間滞在した玻璃ヶ浦の旅館で発生した殺人事件について、警視庁捜査一課内海薫(柴咲コウ)と草薙俊平(北村一輝)が協力して真相を解明していきます。映画「真夏の方程式」では内海刑事の後輩役として警視庁貝塚署の岸谷美沙(吉高由里子)が玻璃ヶ浦まで捜査に出かけて行きましたね。映像も美しく映画にした価値はあったなと。

 

あぁ、この直後に加賀恭一郎(阿部寛)の「祈りの幕が下りる時」を読了してたのね。当作品の冒頭加賀の母親田島百合子(伊藤蘭)の仙台での生活と病死のエピソード、遺骨を引き取った加賀恭一郎は母親の失踪のことについて父親・加賀隆正(山崎努)をなじるシーン。この頃から加賀父子が決定的に仲たがいしていたのねと、原作を読んだよりも映像を見て初めて時系列を把握できました。

 

映画は松宮脩平(溝端淳平)の地道な捜査、金森登紀子(田中麗奈)の意外な捜査協力、そして追い詰められていく浅居博美(松嶋菜々子)を見事に演じた俳優さん達に拍手。

 

加賀恭一郎は主に警視庁日本橋署に勤務以降の作品が映像化されていますが、テレビドラマ「新参者」映画「麒麟の翼」「祈りの幕が下りる時」までの間、日本橋署に勤務を続けていたのか理由があきらかになります。

 

最近原作者の東野圭吾は続編の発表をしていなかったため?に思っていましたが、少なくとも加賀恭一郎シリース(阿部寛主演作だけかもしれませんが)はここで一旦完結するのだそうです。方やガリレオシリーズも新作未刊行です。こちらもシリーズ終了かな?

2018年 冬の大阪旅(今年は兼演劇遠征「もうひとつの地球の歩き方」観劇)

冬の大阪へ恒例旅です。今年は演劇初遠征がかなり前から決まっていましたので行きは早割で飛行機でフライト、珍しく梅田のホテル泊。空港バスだと不便な場所に停車することから、大阪モノレール阪急宝塚線で移動。いつもは新大阪泊で空港バスで行き来していたため、記念に大阪モノレールの駅舎を一枚。

大阪空港から蛍池駅へ到着し阪急宝塚線に乗換、阪急梅田駅まで行きました。

 

 

梅田駅に着いた頃、京都城陽市の「つけ麺たけ井」の店舗が構内にあることを思い出し、場内を探すと神戸線の乗降階段あたりに店舗を見つけた。

 

腹が満たされたこともあり、早速梅田のホテルへGo!

 

このあと、夕食などの買い物を済ませ 2/1(木)から販売開始の新ユニを購入。

 

翌日は堂島川ほとりのABCホールに観劇に行き、帰りは大阪駅まで散策する。

 

帰りの新幹線までには時間があるので。梅田地下街のたこ梅東店で関東煮を堪能。

 

大阪駅新大阪駅へ移動し東海道新幹線に乗車。東京へ戻る。

2018年観戦・観劇したいもの

2018年初遠征は高校野球でも大相撲三月場所でもなく、鴻上尚史作の新作戯曲「もうひとつの地球の歩き方」を大阪・ABCホールで観劇。ABCホールは大阪堂島川のほとりに聳え立つ朝日放送のビルにあります。行きは時間の関係上梅田のホテルからタクシーを使いましたが、帰りは四ツ橋筋~北新地を経由して大阪駅まで徒歩で行きました。

 

今回飛行機から大阪梅田へ訪問。前泊ホテルに荷物をおいてから買い物へ行き、ホテルに帰る直前に阪神百貨店で新ユニを購入。

 

2015年から採用された前回のユニ、縦ジマのビジターなどは1回しか着装しなかったこともあり勿体ないことをしたので、今回は結構な試合に着装しようと思っています。

 

次に計画・予定の観戦。3月23日(金) 大相撲三月場所 十三日目購入しました。

そのため、相撲に合わせセンバツ、オープン戦などを観戦しようと思います。

 

3月23日(金)~4月 4日(水) 第90回選抜高校野球記念大会

第90回記念選抜高等学校野球大会|公益財団法人日本高等学校野球連盟

 

また 5/2(火)~5/4(木) に開催されるウル虎の夏ユニお披露目試合(VS DeNA戦)のために購入しようと思っています。チケットはFC甲チケで購入。5/2(火)観戦決定しました!

 

 次に 5/25(金)~5/27(日) に開催される伝統の一戦 2018、チケットはFC甲チケで購入。5/25(金)ライトスタンドの観戦決定しました!

 

京セラはどーでもいいんですが、私が観戦すると勝つ確率が高く全国高校野球も開催していますので合わせて遠征して購入(前半の 8/4 VS ヤクルト戦)ここはライトを狙おうと思います。

 

FC東京ドーム先行は開幕戦は購入が殺到するため、GW連休明けの「伝統の一戦'18」の東京ドーム主催試合を購入しようと考えています。

 

 

演劇では、STRAYDOGの舞台を中心に観劇すると思います。映画は多いので後日~

さよなら日劇ラストショウに鑑賞して気付いたこと

TOHOシネマズから通常営業の終了日と閉館までのイベント、タイムテーブル発表が1/16、チケット発売はTOHOシネマズのサイトで 1/18。

 

スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の通常営業最後の上映は日劇に訪れたいと希望していましたから最終回上映を鑑賞しに行きました。終了すると最後に拍手する人、劇場スタッフに頭を下げてねぎらう人がいて、なんか感動的でした。この11Fの巨大ポスターもこの日が見おさめ。

 

1/27(土)から日劇ラストショウ開幕。さすがに全作品は鑑賞できませんが、これと思った作品をチョイス、まず最初に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」鑑賞、DCP上映に変換しており、おそらく BD 変換後の画像をDCP上映として再編集したんだと思います。ラストは当時のバージョンで上映(「To Be Continued」はなし、エンドロールはビデオバージョンで上映)。「アバター」も同日に鑑賞、日劇1(旧名日本劇場)。


次に「ゴジラ(1984)」35mmフィルムの映写機で鑑賞。私が有楽町マリオンビルがオープン後、ここの日劇2(旧名日劇東宝)で最初に鑑賞した作品、当時のことを思い出しながら画面に見入っていました。大ヒットにより日劇凱旋上映の「シン・ゴジラ」と比較して主役の政府・官僚などの早口のセリフはなく、当時の映画俳優のはっきりとした滑舌でわかりやすく、ドラマとしてもよくできていました。惜しむらくはゴジラ定番の伊福部昭サウンドが全くかからなかったこと。また「ゴジラ(1954)」のラストのようにインパクトに欠けたため、当時評価はあんまりよくなかったんですよね。この後製作した東宝はこの後怪獣同士の対決物(「VS ビオランテ」以降)にシフトしていきます。


アバター」鑑賞のため平日鑑賞にまわした宮崎駿監督作品「ルパン三世カリオストロの城」。日劇3(旧名日劇プラザ)で、DCP上映。「トップ・ガン」「紅の豚」「もののけ姫」はここで上映。ここは11年振りで前回鑑賞が「ドリームガールズ」。ちなみに「ルパン三世カリオストロの城」初公開時はマリオンビルの向かいにあったニュートーキョービルに入居の「ニュー東宝シネマ」。ビデオから変換だからやむないがスクリーンは小さく、画面が下過ぎでした。

 

しかもこの週末は大阪へ演劇観劇の計画だったため実質最後の鑑賞日。日劇3(旧名日劇プラザ)で、庵野秀明総監督、樋口真嗣監督作品「シン・ゴジラ」を鑑賞。ゴジラ復活の立役者作品、この日劇の場所ではもう見られないんだなぁと。

 

そして私のフィナーレ「ターミネーター2」3Dを日劇1(旧名日本劇場)で鑑賞。公開時はここ日劇でなく新宿プラザ劇場で先々行オールナイト、この日は日劇でも 8F の空きフロアから劇場で鑑賞するための行列、すごい熱気がありました。先々行オールナイト鑑賞した新宿プラザ劇場でも劇場を取り囲み並んだことを覚えてます。

このイベント前後には日比谷映画街にあるTOHOシネマズスカラ座でも最後の作品の上映がされておりました。マリオンビルからわりと近い場所にあるので写真を撮る。

この劇場鑑賞についても後日記事にしようと思っています。

 

近鉄週末フリーきっぷの旅②~近鉄奈良線・橿原線で途中下車・橿原神宮から南大阪線~

前回記事で伊勢市訪問までを記載したがこの後大阪へ近鉄特急で移動、大阪のウィークリーマンションで 2泊した。大阪の夜は当然道頓堀や梅田を徘徊したことは言うまでもないが何回もこの地域のことは記事にしているので、今回は割愛します。

 

翌日はどこに行こうか?と大阪で思案、近鉄奈良線を中心に奈良公園かな?と地図を眺め見していると、大和郡山市の市域が目に入った。おお史跡があるやん!大和国を統治した城主たちの本拠地、郡山城。頭に浮かぶ大名で筒井順慶豊臣秀長松平忠明など結構有名どころなんだがなぜか1回もいったことが無いので、文句なしに決定。

 

朝9時にはマンションを出発、10:30くらいに近鉄郡山駅着。少し距離を見間違えて遠回りしましたが、なかなか立派な城郭。前日の桑名城が城郭よりも公園化していたので、比較して郡山城の城郭、建造物鑑賞ではテンションが上がりました。

 

近鉄郡山駅に戻ってきて、昼食時間。前日桑名、四日市と昼食できず結局伊勢まで食事がのびてしまったのを反省、駅前にて和食どころが見つかりました。

この後ろ側に映っているアラ汁が抜群に旨かった!この内容でランチとはいえ 800円!

 

 

次は奈良方面へ戻ることも考えたが、子どもの頃漢字が読めなかった橿原神宮へ行ってみようと。この近鉄郡山駅は特急停車がないため普通電車で橿原神宮前まで乗車。

 

過去近鉄特急では大和八木駅まで乗車済だったので、今回で近鉄橿原線を完乗したことになる。橿原線の軌道は標準軌なのが一目でわかる写真。

 

そして橿原神宮へ向かった。橿原神宮神武天皇が祭神で日本発祥の地と言われる。

 

この地の住人が明治天皇に請願し建立したらしい。神社にはあんまり興味はないんですが、この鳥居の建造物に興味が湧きます。

 

この後橿原神宮前駅まで戻り、今度は近鉄南大阪線へ乗車してみようと計画。特急料金も 510円とリーズナブルだった。さくらライナー大阪阿部野橋駅まで一気に乗車!

ここまで、近鉄特急は「伊勢市大阪上本町」「橿原神宮前大阪阿部野橋」と乗車。どちらの特急車両も観光用だが座席にはコンセントがあり、スマホ充電などビジネス用途も充実。これからは特急車両も電源コンセントは必須になりますね。

 

特急電車で大阪へ戻ってきたので車窓などの写真はありませんが、以前大阪~藤井寺までは住宅密集地、古市古墳あたりを過ぎると橿原神宮前まで田園風景だと聞いたことがある。今回は橿原神宮からスタートしたので田園~住宅密集地の順序でしたが、南河内地方の風景を車窓から堪能、40分あまりの乗車はあっという間に終わりました。

終点の大阪阿部橋駅には高層ビルあべのハルカスが鎮座。

 

予想より早く大阪へ戻ってきたため近鉄けいはんな線(地下鉄中央線経由)で生駒まで。

 

今回の発見、地下鉄長田駅の近鉄乗り入れの歴史が常設してあったり、

 

生駒駅って近鉄奈良線けいはんな線と改札が分かれているんだなと。

 

これで近鉄線の観光目的での乗車は完了。阪神なんば線経由の電車で大阪へ戻る。

 

最終日は東京へ戻る際、新幹線を使わず乗車して帰る予定だったんだが、

 

名古屋までは例によって大阪上本町からアーバンライナープラスで、

 

豊橋までは名鉄特急で、この日は快速特急 中京競馬場停車パターン

 

浜松まではなんとか普通電車で行ったのだが、

結局へたってしまい、東海道新幹線に乗車して東京へ戻る。