JR東日本「大人の休日倶楽部」とJR西日本「おとなび」
ブログ掲載のネタは十分にあるのだが、写真掲載とネタ書きについてどうしてもズボラ
になってしまい、防備録にもならないわな。さて、今回は私が会員になっているJRの
サービスについて記載。
もともとJR東日本の「大人の休日倶楽部」の CM を見て、安く旅行しようと考えて契約
した会員サービス。年 3回程度の限られた期間ではあるが「東日本全線」「北海道込」
のサービスを提供しているので、今年開業した北海道新幹線も指定席まではタダで乗車
することができる。今年は特に夏の終わりに特別に「北海道込」の切符が設定されて
おり、ちょっと考え中。
方や JR西日本の「J-West会員」は帰省など頻繁に乗車する東海道新幹線の割引を
目的にして契約した会員サービス。最初はJR西日本の特急も予約できればいいや
と思っていたのだが、50歳を超える会員には自動的に「おとなび」会員の資格も
手にはいる。※DMが来たのを見て初めて理解した始末。で、このサービスがムチャ
安い!!
また、企画きっぷの期間も JR東日本とくらべ幅広く、しかもすごく安い!!
CMスポットに出演しているのは、水谷豊夫人の伊藤蘭さん。西日本にゆかりはないと
思われるが、にこやかな笑顔で西日本のTV に出演されている。
こんなん見ると、今度は西日本に旅行したくなるこの頃です・・・
ポケモンGOの浸透力
私はIT業界に在籍しているのだが、コンピュータ、スマホを含めたゲームというものに
関心がなく、ほとんど未体験者といっていい。これが60~70歳以上の方だったら何と
なく理解していただけるのであろうが、私の世代は「インベーダーゲーム」が一斉に
ブームになった世代。TVドラマで石原裕次郎が夢中に「インベーダーゲーム」で遊興
に演じているシーンを見たことがあるので、ホントに社会現象なんだと思った。
パチンコ店が大人の遊技場であれば、ゲームセンターは中高生を対象とした遊技場。
たぶんに手先があんまり器用でないと思い込んでいた子どものころから、私はゲーム
をしない。弟を含め弟より年下の親類は全員ゲームで遊ぶ。正月帰省などあつまると
「おじちゃん、ゲームしないの?」と不思議がられ、小馬鹿にされています(+o+)
世の中、アルカノイド、ファミコン、テトリス、マリオ、PS、FF、など世の中から
出現しても機能は知らない。一度だけ業務PCに勝手にインストールされてしまった
ぷよぷよだけは少しハマりましたかね。
方や 7月にはいってからというもの、海外の話題で「ポケモンGO」の話題を耳にする
ことが多くなり、「LINE」が日米同時上場した後はほぼ「ポケモンGO」に話題を奪わ
れた感じ。
さすがに連日の報道もあって関心をもち、なんと私が自分の意思でゲームソフトを
ダウンロードしたのだった。※正確には直前に「Swarm」というSNS用アプリゲーム
は使用していたのだが、SNSが目的であり、ゲーム目的では初めて\(^o^)/
早速ダウンロードするも、会社の中ではカメラ撮影が原則禁止されていたこともあり
インストール、設定ができず結局退社後になってしまった。ARモードというカメラ
映像にポケモンキャラが隠れており、カメラに撮れることから昨今会社では禁止の
対象になるだろう。BYOD使用するとして、会社のメール見るのに誓約書を書かせて
いるくらいだからね(@_@)
でやってみた感想・・・こら確かにハマるゎ\(^o^)/ルールをあんまり理解していない
私の個人的な感覚ではあるけど、それでも視覚効果で単純ではないしこのゲーム考えた
人の発想力は凄い!
そのあと若い子らに「ポケモンGO」のゲーム詳細を教わりました。・・・画面を見て
ゲーム自体理解はできましたが、どうやって動かすのかようわからん(+o+)
日本海縦貫線を完乗してしまったの巻
大人の休日倶楽部会員になってからJR東日本の路線や系列店でVIEWカードを使う
ようになり、ポイント交換でグリーン車利用券(実質グリーン車に無償乗車)を2枚
もらい、春先に E7系新幹線の上越妙高→東京まで北陸新幹線で乗車した。
グリーン車利用券の期限が 8月上旬までだったため、本来函館までの E5系新幹線で
使う予定でした。ところが東京→新函館北斗間の指定席特急券は10,100円、単純
合算で東海道・山陽新幹線だったら博多はゆうに超え新鳥栖当りまで到達する
くらいの価格設定。これが秋田新幹線なんかだったら、東京→盛岡間の全席指定の
あおりをくって 8,000円強の指定席券を購入するハメになり、盛岡までの時速
320Kと整備新幹線前提の 時速260K とでは値打ちが違うということで、自由席の
設定のあるのやまびこ号指定で 5,400円程+盛岡→秋田間の特定特急券 1,800円強で
秋田まで行けるため、大学時代の友人に会いに秋田まで行ったのさ。
そうすると私の悪いクセ。同じコースの往復は面白くないので、帰りは未乗車の羽越
本線(秋田⇔余目間)の乗車を目的でそのために新潟で一泊(^^)v 同じく未見だった
新発田城まで足をのばして見学してきた。
で、気付いたらタイトルの通り日本海縦貫線を完乗、初回乗車が 2014年の 北陸地方
初訪問の時だったから余計この短期間で達成したなと思う。足跡はこんな感じ
・2014年 7月 越後湯沢→金沢間 特急はくたか号(当時北越急行、JR西日本北陸本線)
・2014年 7月 直江津→新潟間 特急北越号(当時、現在は特急しらゆきに置換)
・2014年 7月 新潟→余目間 特急いなほ号
・2015年 7月 青森→秋田間 特急つがる号
・2016年 7月 秋田→新潟間 特急いなほ号
家康生誕の地、岡崎城
2016年もいろいろ史跡めぐりをしており、1月に金沢城、高岡城へ、2月に水戸城、
仙台城、3月に大阪城、姫路城、5月には二条城、甲府城、松代城と再訪を含めて
いろんな史跡を観光しているが、今回は 5月に訪問した三河岡崎城の様子を記事に
します。
今回宿泊したのが、名鉄名古屋本線東岡崎駅付近のビジネスホテル。温泉浴場付きで
岡崎城に近く、また名古屋へも30~40分ほどで行ける距離だったので、夕食は名古屋
観光目的で岡崎とすみ分けしてみた。夕方にホテル着だったが、温泉を楽しんだ後に
何とスマホの画面が急にお亡くなりになってしまい(T_T)このあとの名古屋の撮影が
なしになっています。
前泊日は曇りだったがこの日は好天気。岡崎城天守閣、三河武士のやかた家康館と
2館を入場。岡崎城天守閣はほぼ撮影NGだったが、家康館は一部撮影OKとのこと。
そのため撮影したのがほぼ城郭の建造物中心になってしまいました。
岡崎城天守閣の北側にある徳川家康銅像。1983年大河ドラマ「徳川家康」放送を記念
しての立像らしい。
三河武士のやかた家康館の南側にある徳川四天王の一人、本多平八郎忠勝の銅像。
家康が出演したドラマではもう少しスポットがあたってもいい武将だが、意外に出番
は少なめ。大河ドラマでは「徳川家康」「葵 徳川三代」「真田丸」くらいか?
※池波正太郎原作の「真田太平記」にも出演。まぁ真田信之の舅だからなぁ。
家康の吏僚として活躍した同族の本多正信、正純父子と比較も出番ははるかに少ない。
同族でも正信のことは蛇蝎に嫌っていたから、あの世でけしからんと怒りモードかも
しれない。
復元済の岡崎城大手門。築城当初とは少し場所が違うらしい。
ここから、愛知環状鉄道の中岡崎駅に向かい、岡崎駅で乗換、浜松駅で昼食をとった
あと帰京する。画面が映らないスマホをドコモショップで点検してもらうために。
この後結局修理になってしまった(+o+)。修理完了で持ち帰りの直後、今度はカメラの
ピントが合わずこれも(@_@)。ショップの店員とも会話したのだが、結局7月に機種
交換をせざるを得ない状況となってしまった(+o+)そのため最近はスマホで撮影ができ
ないためこれも誤算でした。この後スマホ使用中で撮影した画像の記事が投稿できず
Facebookチェックイン投稿、現地Tweet、G+の投稿について絶賛謹慎中です(+o+)
プロ野球 ホームゲーム観戦記~①準本拠地 大阪ドーム~
球場で野球観戦することが多いので、関東のプロ野球で使用する5箇所の球場へよく
足を運びます。※千葉のマリンフィールドだけは自宅から遠いのと帰宅に時間を要する
ため、デーゲーム中心ですが・・・・
じゃぁ地方へ旅行した際には球場へは足を運ばないかというと、一度だけオープン戦
でしたがナゴヤドーム(中日 VS ロッテ)へ行ったことがあります。昨年札幌訪問時にも
札幌ドームへ行こうかな?と頭をよぎりましたがあまり時間がなく断念。
でもこと1年間だけ通してみてると、アマ野球観戦を含めるとの三大観戦球場としては
①明治神宮野球場②東京ドーム③阪神甲子園球場 ですね。②と③は試合数で逆転する
ことがあるかも?
プロ野球としては、ここに加え大阪ドーム(京セラドーム大阪)の観戦も加わります。
夏の高校野球で甲子園を明け渡す阪神タイガース主催試合を中心として、場合により
センバツ開催時に同じく甲子園を明け渡す阪神タイガース開幕試合を観戦してます。
ここ、建造物としては東京ドームよりもややコンパクトにできており、収容人数も
東京ドームと比べ 1万人弱少ないですが、雨天中止のないことや、高校野球開催時の
代替開催として、また阪神なんば線の経路でもあるので、親会社の阪神電気鉄道の
運賃収入増加の役割からか、地方開催枠として 8~9試合程度の試合を開催してます。
おかげで、阪神タイガースには「死のロード」という言葉は死語になりつつあります。
※その代わり最近では「秋口の失速」という新しい言葉がここ数年発生中(+o+)
また、読売新聞社大阪本社が主催して年1回、ここ大阪で読売ジャイアンツのホーム
試合を開催しています。(開催時期はマチマチ。もちろんフォトはなし)
オリックス主催のオープン戦、交流戦などはビジター扱いになるので 1塁側 → 3塁側へ
移動することになります。そのためこのドームでも私は試合はよく観戦します。
売り子さんたちも、甲子園とのかけもちしている子が多いため、売り子さんも結構
顔馴染みの子が多いです。また甲子園との距離も近く 30分程で移動可能なために
ダブルヘッダー(高校野球→阪神戦、オリックス戦→阪神戦)なんてこともできます。
大阪ドーム近辺には、大阪市交通局、大阪ガスの事務所のみで、商業施設は徒歩10分
のJR環状線大正駅にしかなかったため、隣接した「Padou」というショッピング対象
の設備がありましたが、阪神なんば線の工事の際撤去され、跡地にはイオンモールの
大阪ドームシティ店がオープン。今年春にダイエー甲子園店がイオン甲子園店に改装
したこともあって、くしくもイオンのそばに球場がある3例目(最初がナゴヤドーム)
開場当初、飲食物は大正駅前の商店街もしくはわずかなコンビニで調達していたのが
今はもう飲食に苦労することは全くなくなりました。この立地条件の観点からみても
東京ドーム、神宮球場、甲子園球場とひけをとらなくなっていることも大阪ドームと
周辺の利用者が増加傾向にあることは理解できると思います。
あとはオリックス球団がどれだけ踏ん張れるかが見どころなんですが・・・
プロ野球 ビジターゲーム観戦記~関東編②明治神宮野球場~
以前東京ドームでの観戦記を記事にしましたが、今回は東京の聖地明治神宮野球場の
記事を掲載しましょう。
6月第一週に甲子園で交流戦(阪神 VS 埼玉西武)観戦時に馴染みの売り子さんが復活、
ちょうど東京ドームでの勝利直後だったこともあり、東京でのビジター観戦の話題に。
遠征するのは東京ドーム、の方は結構数が多いのだが、神宮では未観戦という意見を
ちらほら耳にします。東京の聖地と言われる神宮球場は阪神、広島などビジターファン
から席が埋まるという球場です。
この日は先発はヤクルトと相性が比較的いい能見、対するヤクルトは八木が先発。
試合が動いたのは2回表。この日 8番に降格した鳥谷、能見と連続しての四球。
1番抜擢の北條が中堅右への二塁打等で 2点を先制。その後ヤクルトに点は返される
ものの 7回表原口の右翼席への本塁打、9回表高山などの2点適時打などで 7-5 の
スコアで快勝。3塁側クラブハウスへ向かう金本監督以下阪神ナインは称賛をあびて
いました。
ちょうど右側に3塁側のブルペンが目の前にあり、球児やマテオが投球練習していた。
球場のファウルグランドであるとはいえ、この投球練習場を間近に見られるのが神宮
のいいところ。
で、この球場、現在までアウェイ感を全く感じさせない稀有な球場。東京ドームで
あればレフトスタンド以外は読売ファンなどがそこそこ陣取り、タイガース一色では
ないのだが、2015年のヤクルトの胴上げ試合以外でタイガースファンは3塁側、レフト
など陣取り、よく日本一の際に映像で流れる阪神 21年ぶりの胴上げ試合はほぼ 360度
タイガースファンで固められているモンだから余計東京の甲子園球場みたいな印象に
なっています。ビール等の売り子さんもよく心得ているのか、購入欲がスゴイのか
飛ぶように売上があがるので、球場スタッフ、球団スタッフもホクホク顔。
今年はビジターユニフォームが一新されたのもあって、右側のグレーのラケットライン
と肩が黒のジャージを着用。下の写真の2015年ビジター・グレー縦縞ラケットラインの
ジャージは結局 1回しか着用しなかったことになる(+o+)
2015年 8月の試合。グレーの縦縞ラケットラインのユニフォーム。この日はたしか
新品のビジターユニ着用して勝利したから、私としては珍しい記録なんやろなぁ。
この日はキリン一番搾りのプレミアムの樽を担いだ売り子さんから 3杯購入した。
売り子サイトにも名前付きで掲載されている(関東の球場では個人情報漏えいの観点から
売り子の名前は開示していないんやが、なんでネットでは名前が掲載されてるんや?)
やっぱよく売れる娘なんやなぁ。
また神宮球場は学生野球の聖地でもあるので、東京六大学などの学生野球でも別の顔を
見せる球場なのです。下の写真は全日本大学野球準決勝の試合。
今年の学生野球、高校野球の西東京代表都大会で早稲田実の清宮が出てくるとプロ並み
で満員になるやろなぁ。
コミック「底辺ヒエラルキー少女」の映画化、舞台化
劇団ストレイドッグを主催している森岡利行さんは、職業シナリオライターが本業の
はずだが、一般的には森岡監督と言われている記事を目に掛ける。おそらく漫画家の
西原理恵子が自身のコミック作品を映画化したこともあることから映画「カントク」
としての表現になっているようだ。(初の映像化作品は「女の子ものがたり」主演は
深津絵里、数年後に劇団ストレイドッグ本公演で舞台化)そのため森岡さんの作品は
映画の監督、舞台の演出と違った側面で作品を見ることができる。
2016年初頭北海道のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映していたことは
DM等で知っていたのだが、一般公開はいつ?などはよくわかっておらず結構ベールに
覆われていたのです。
そうこうしてる間にも劇団ストレイドッグは森岡さん演出でドンドン作品を公演。
「ほくんち」(柳ゆり菜主演)、「アオイの花」(アイリ主演)、「母の桜が散った夜」
(長谷部優主演)で、今年は未見の「女の子ものがたり」とわずか 4か月に新作は 1本
だけとはいえかなりのペースで舞台化していることに驚きを隠せない。
ちょうど「アオイの花」の公演のころ、今回記事の「底辺ヒエラルキー少女」舞台化
と聞いて、舞台の新作ということもあり早々予約。森岡さんの二番目のお嬢さんの
森岡利世主演の観劇ではなく、劇団ストレイドッグ大阪の中島舞香というキャストを
観劇。「ブー」ちゃんのキャラクターにピッタリじゃないかと感じた。
そしたら今度はキネカ大森単館ではあったが、映画の方も舞台版と同時に上映と
コラボを全面に打ち出しての興行になることが発表、公開初日(5/28)から日曜に
かけ主演の平嶋夏海を始め、冨手麻妙など結構なメンバーが行ったみたい。
キネカ大森は自宅からは遠いが、職場からなら近いのでファーストサービスディを
使って鑑賞していました。19:00からの回で仕事は終わっていたこともあるが、客は
10名 もいりゃいいだろうと思っいたら、30名以上はいたので少々ビックリ。
舞台版は出演者全員のダンスタイム等本筋に関係のないシーンなど派手なのが流れる。
映画版の淡々と流れていくストーリーと対象的。ここでも森岡さんの画面の取り方の
違いがよくわかる。両作ともハッピーエンド的な終わり方ではなかったが、そんなに
暗くない楽しさあふれる作品だったように思える。
次もまた、映画&舞台の作品を見てみたいね。