社会人野球の注目度は都市対抗→日本選手権の順
プロ野球日本シリーズ、ドラフト会議が終了、年内の残るゲームは高校、大学野球
(明治神宮野球大会、秋季高校地区優勝校の対決、秋季大学野球地区優勝校の対決)
社会人の日本選手権、日米野球の侍ジャパンになりました。おおよそ 11月中旬で
すべての日程を終え、来シーズン 2月のキャンプまでに体力、技術を整える時期に
なっています。
この秋の大会は少し不思議な過程が多い大会なんですが、今回は社会人日本選手権を
メインに記事にしたいと思います。
2011年、東日本大震災の影響で 夏季に開催していた都市対抗が東京地区で開催中止、
当時は電力使用にあまり問題のなかった関西地区での開催(京セラドーム大阪)とし、
日本選手権は単独で開催しない大会としました。
2011年 10月 29日 第82回都市対抗野球大会 第8日@京セラドーム大阪
この写真撮影した位置の3列位後方、阪神タイガース新井貴浩選手(当時)が観戦(・o・)
新井ファンのドームの売り子さんにさりげなく教え、売り子さん感激していた。
私には日本選手権は観衆少ないと先入観があり、そのつもりで入場したら内野席は
そこそこ満員、外野スタンドまで解放していたのにはビックリ!
この写真の時は新井さんは既にドームからいなくなってました。
都市対抗の関西開催はこの2011年のみ、2012年から元通り東京ドームへ開催場所を
戻しました。
2013年 7月 23日 第84回都市対抗野球大会 @東京ドーム(第12日・決勝)
両大会を主催しているのは毎日新聞社、都市対抗と比較して日本選手権が軽い存在、
との印象を受けているのは重々承知しているらしく、日本選手権を少しでも観客増員
させようといろいろ手は打っているようですが、企業側にはあんまりメリットがない
のかなぁ~