東京六大学オーケストラ連盟
会社の同僚がプライベートで交響楽団に所属して定期公演会で演奏していることを
記事にしたことがあるが、私のいきつけの店で大学の交響楽団に所属していると会話
していた娘がいて、時間あったら行くわ、と返事をしていました。
で、スケジュールと所属を聞いてもしや私の母校の交響楽団では?と思い、聞いて
みるとビンゴ!!ちなみにその娘はウチの大学ではなく近くの別の大学から参加して
いるという(?_?)母校のクラブ活動とはいえ、まったく情報がなく、私の在学中でも
全く縁遠い存在だったのもあってその娘からチケット取り置きで鑑賞するつもりが
なかなかその娘に会えず、演奏会当日になってしまいました。当然予定を調整した
上で、池袋・東京藝術劇場 コンサートホールまで足を運ぶことになりました。
※チケットぴあは前週で販売終了。当日券を求め劇場 17:00 受付へGo!
東京藝術劇場 5F コンサートホールへ向かうエスカレーターから1階をのぞむ
当日券は17:00過ぎから販売
ステージの上には母校の校旗をモチーフにした交響楽団のフラッグ。
この1枚を撮った後に、ホールスタッフから「カメラ撮影はNG」ととびこみあり。
演奏中はカメラ撮影しないぞ!と思いながらデータを没収されなくて一安心。
本日の定期演奏会のパンフレット、チケットと一緒に1枚。1階の前 5列目の真ん中。
クラッシクではこんなとこは坐んないよなぁ。
指揮者は当然プロをお呼びしている。やっぱプロは演奏中も落ち着いているよなぁ~
その他の演奏者はすべて私の大学の後輩(別の大学の子もいるが)。団員は150名
くらい所属しているらしい。
プログラムは下記の通り
1.ヨハン・シュトラウスⅡ世/喜歌劇「こうもり」序曲
~ 15分休憩 ~
3.チャイコフスキー/交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
~ アンコール ~
4.ジャック・オッフェンバック「天国と地獄」
「くるみ割り人形」は11月末よりアニメ映画で公開されることもあったのだろうか、
オーケストラ曲目でも結構ハードルの高い曲をよく選んだものだと思った。案の定
高音パートの楽器のみなさん、ソロでとちることとちること。これ、プロの演奏家
だったら、即オマンマ食い上げ(つまり楽団からクビ)になるのだが、そこは学生
たち、「くるみ割り人形」では心の中で「頑張れ~」と声援していました。
なお、東京六大学オーケストラ連盟は六大学全部が演奏しているわけではなさそう。
(早稲田と立教がオーケストラがないみたい)野球を始め体育会を応援しているのは
吹奏楽部なので、交響楽団と両方の活動を補助するのが大変なんだろうと思う。
文化活動に理解を示すのは大変なことなんだな、とつくづく思った。