気ままな日記

気に入った出来事があると、すぐにアップする防備録のようなもの

2016年に見た映画・2017年の映画

2016年は予測しがたいヒット映画が出現した。「スターウォーズ/フォースの覚醒」は

3月まで上映し、一斉に上映を終了するとのアナウンスがなされて驚いた。

 

それでも今年話題をかっさらったのが「シン・ゴジラ」と「君の名は。」であろう。

シン・ゴジラ」は 7月末に公開後、エヴァンゲリオン庵野秀明平成ガメラ

樋口真嗣がタッグを組むことから、そりゃ面白くなるゎと予測はしていたがこんなに

ハマるとは夢にも思わなかった。2回もゴジラ映画を見に行ったのも初めて。

 

君の名は。」も 8月末の公開。思いついたように公開直前に特別鑑賞券を購入したの

だが、この映画もあんなにヒットするとは夢にも思わず驚いたもんです。しかも鑑賞

したのがTOHOシネマズの独自規格とはいえ、TCXのスクリーンで見たことに驚き。

2017年も公開は継続し、1月中旬は IMAXで公開するのでまたまたビックリ。

 

11月から能年玲奈(現 のん) が主演の「この世界の片隅に」にじわじわヒットして拡大

公開中。この作品も上映館が少ないが、テアトル新宿あたりで鑑賞を考えている。

 

かたや 2016年初頭のヒット作「スターウォーズ/フォースの覚醒」のスピンオフ作品

として「ローグ・ワン」(監督 ギャレス・エドワーズ)を公開。また11月末だったが、

ハリー・ポッターシリーズの新作「ファンタステック・ビースト」も公開されており

2作とも非常に面白かった。

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2017年は「キングコング」「スパイダーマン」「スターウォーズ EP8」 の公開が

控えておりまた楽しみな1年になることだろう。

 

関東の名城 小田原城天守閣

先月大阪城名古屋城の記事を書いたのだが、昨年改修工事で入城しそこねた小田原城

天守閣にやっと登城できて訪問してきた。

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天守閣の中は小田原城を一躍有名にした小田原北条氏、そのあと統治した大久保忠隣

などの歴代城主を紹介、天守閣の高さを比較した絵図もありなかなか興味深かった。

 

なかでも天守閣最上階のパノラマはものの見事、相模湾から眺める伊豆半島、湘南の

海岸線が美しいこと。

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小田原といえば鈴廣かまぼこ、お菓子でいうと小田原ういろう。全国的には名古屋の

ういろうが有名になってしまい。小田原の地元の子ですら初めて食べたといってた。

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この後、宿泊施設に乏しい小田原をあとにして、浜松までいきついた。最近よく利用

するビジネスホテルチェーンには大浴場、朝食無料でかつ宿泊料金が比較的安価だった

ため、そのホテルチェーンでの予約サイトを使って予約しました。

 

ホテル到着後、すぐに大浴場へ行きたかったがボイラーの関係で午後 6時以降に入浴

してくださいと言われ、浜松市内で餃子をいただきホテルへ戻り大浴場へ・・・

・・・まさか天井がビニールシートに覆われていただけの設備。あまりにも寒くお湯に

つかっただけ。速攻大浴場を後にした。ああ、やっぱり宿泊費が安いとこんな落とし穴

があるんだなぁ。

 

クリスマスイブの日は、温泉設備のあるビジネスホテルへ宿泊、温泉自体は問題なし。

だが、周りにはお店がなく何気なしに松本のイトーヨーカ堂で食料を準備しておいて

よかった。それでもコンビニに食料買い出しに走り出しホテルにて夕食してますw

 

関東の小京都、足利市

今週末天気がよければ休日おでかけパスを使って、両毛線~小田原まで一気に行こうと

思ったんですが、日曜日があいにくの雨模様になると天気予報でいっていましたので、

プランを変更して両毛線~いったん栃木市JR東日本東武特急きぬがわ号に乗車を

しました。このアングル、両毛線栃木駅があるものの日光、鬼怒川温泉と接続する

ために東武栃木駅から乗車してなかなかユニークな乗車を体験しました。

 

さて、今回の旅の始まりは浅草(浅草寺~伝法院~浅草六区~浅草雷門)めぐり。ここも

東京の最大の門前町(歌舞伎、吉原遊郭の入り口にあたる)。隅田川の対岸にかかって

いる吾妻橋言問橋など向島へ行くにも便利な場所で、東京スカイツリーに近い場所に

なります。

 

東武特急で、きぬ号に乗車して鬼怒川温泉などに行ったことはありますが、伊勢崎線

特急で通して乗車したことがなかったので地図をみると、館林→足利→太田→桐生→

赤城と両毛の国を通り、JRの普通電車で行くより東武特急で行くほうが値段も安いと

いうことで、初めて東武特急りょうもう号へ乗車。前回日帰り旅の足利市へ再訪。

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足利学校は前回観覧したので今回は外観のみ、足利の名物はなんかな?と散策すると

蕎麦が有名とのこと。何軒かのお店はすでに閉まっていたのだが、まちなかにある

麦とろ飯を販売していたお店でお蕎麦をいただく。東京と違いツユは辛くない。

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今回宿泊したホテルはチェーン展開しているが、人工温泉&無料朝食があり、結構

旨いところだったので、今回は満足満足。夜食に一杯ひっかけにいったが結構量があり

しかもあまり高くなかった。

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翌日は鑁阿寺の大銀杏の樹をみて綺麗やなぁ~と

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太平記館にお土産を見に行くと、大河ドラマ太平記」のドラマで使用していた甲冑

(真田広之が着用)が展示してあった。25年以上も前で感慨深い。

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この足利という町、観光名所にもなっており関東の小京都にふさわしい街、宿泊も

大変満足したところでした。

大阪城と名古屋城

2016年も残り1ヶ月少しを残すところになり、年末までにどれほど城郭、史跡めぐりが

できるかになりましたが、今年になって訪問した史跡はどこだろう?と思い防備録に

しています。

 

2016年1月 金沢城(再訪、入城ははじめて)、高岡城

2016年2月 水戸城弘道館、彰考館徳川博物館、仙台城

2016年3月 姫路城、大阪城

2016年5月 二条城(再訪らしい)、甲府城松代城岡崎城

2016年6月 大阪城 多聞櫓・千貫櫓・焔硝蔵特別公開

2016年7月 盛岡城、久保田城、新発田

 

8月からはしばらく城郭訪問できていないので、今週末の小田原城訪問はひそかに

楽しみにしています。

 

さて、名古屋市河村たかし市長が名古屋城天守閣の木造建替えをぶち上げ、市議会で

も条例を可決したらしいのだが、建築費が 600億と桁違いに高くど~すんのかなと思っ

ていたら、かの名古屋城天守閣は耐震で震度6くらいで崩壊すると報道されたもんだ。

 

名古屋の人は早く建替えたいのかどうかワカランが、木造で建築するとなると現在稼働

中のエレベータなんかは当然なくなるし、規模が大きいお城だから高齢者なんかはよう

登城できんやろ。それでなくても横に本丸御殿を建築中だし名古屋城天守閣は鉄筋にし

て高齢者も登城できるようにしたらエエと思いますが・・・

 

それに比べて大阪城は昭和初期の復興天守として建築したが、大阪空襲にも耐え忍び

平成にはいって耐震工事を実施しているので崩落の心配がない。地盤的にも上町台地

の上にそびえたっていることもあって地盤、構造物とも頑丈ということらしい。

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やっぱり構造物は頑丈なほうがエエですよ。

JR各社が提供する乗り放題きっぷ 2016年編

JR各社はいろいろな企画きっぷを販売して週末には集客をもくろんでいるのだが、私

みたいに東京に在住しているものは本数は多いので乗車はできるのだが、金額的に元

が取れるかというと微妙である。特に近場となると乗り放題の有効設定が1日しかなく

まして近場で宿泊などできないでいる。

 

www.jreast.co.jp

 

JR東日本の設定だと、自治医大、神保原、土浦、足利、下館、君津、大月、小田原まで

名の通った熱海、高崎、前橋、宇都宮、水戸などは運賃の追加料金が必要になる。

運賃は 2,670円、おおよそ100K圏で設定しているみたいだ。この週末すでに訪問済みの

足利市に一泊(行きは東武特急)して、森高千里歌う「渡良瀬橋」を見たいもんだゎ。

帰りは上野東京ラインを使い、休日おでかけパスで小田原まで一直線。昨年改装中で

見損ねた小田原城天守閣の再訪を果たしたいもんです。

 

JR東海の設定だと、名古屋地区と静岡地区と別々だが、下記のような企画きっぷを販売

しており、かつ西が豊橋まで行けることから、早朝時間帯を使えばオトクに乗車できる

かもしれない。このきっぷで静岡駿府城の訪問と身延線の完乗(甲府まで)、掛川宿泊と

浜松で食事と 2回ほど利用させていただいている。

 

http://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/index.html

 

2016年もあとわずか。あとどれぐらいの乗車ができるか楽しみである。

丹後半島の間人(タイザ)温泉郷でカニ三昧

両親がよく間人で宿泊してカニをいただいていると聞いて15年くらいたったろうか?

2015年に姉夫婦と宿泊・カニをたらふく食べて満足していたらしく、今年も行こうと

企画して予約したらしい。週末は満室売り切れだが、平日をはさめば予約できるため、

2月ほど前に予約を入れたと連絡がはいった。

 

両親・姉夫婦は京都市内から自家用車でいけるが、東京から行く場合は当然新幹線か

何かを使わなければいけず「おそらく前日京都泊は無理、どこかでピックアップ」が

一番いいだろうとおおよぞの到着時間を伝えておいた。

 

その間、仕事が忙しくなかなか時間が作れないかなといったん危惧したのですが、

無事に休暇を取得し、姉夫婦たちと合流。一路丹後半島へGo!

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茹で蟹 1人1杯ずつ。当然お持ち帰りで翌日実家で1杯平らげたw

 

いやぁ、このメニューがスゴイのなんのって!先ほどの茹で蟹以外に

 

・蟹・イカ・甘海老の刺身

・アワビの陶板焼き

・蟹味噌甲羅焼き

・焼き蟹

・蟹の天麩羅

・蟹スキ

・蟹雑炊

のメニュー、う~ん、何杯分のカニをいただいたかようわからん。

 

これだけふんだんにカニを食べたらお値段がオソロシ~と思ったが、なんと消費税込で

2万円ほどのお値段!週末泊でも 2,000円程度プラスなものだから、平日にも関わらず

宿泊客はかなりいたみたい。

 

この宿泊コースを見つけたのは、私の峰山の叔父でひいきにしていたらしく、また岩滝

で印刷会社を経営している叔母(数年前に他界した)もよく来ていたらしい。

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夕日が沈む日本海の水平線はまさに絶景。綺麗な景色だった。

 

また、この宿泊先の名物さざえ御飯は茹で蟹とともにお土産で持ち帰り、カニは翌日

さざえ御飯は帰りの新幹線の中で食事しました(^.^)

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京都へ帰り、今回は銀閣寺ますたに本店でラーメンでシメ

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のれん会筆頭のお店にラーメンを食べに行く

東京に住んで30数年。地元に行きつけのお店が数多くできており、その中でも行列

必至のお店がある。都立荻窪高校近くの欧風カレー&シチュー専門店「トマト」など

その最たるお店。9月に東京に帰還した私の飲み仲間などすぐにそのお店に行列して

食べに行ったところです\(^o^)/

 

実は、近所に昼間結構行列しているラーメン屋があります。このお店もかなり長い間

営業しているお店で、つけ麺とラーメンのお店。その名も「丸長」。

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実は初めて、入店していただいたラーメン大盛。

 

実はこのお店、山岸さんが有名にした「東池袋大勝軒」の師匠筋にあたるお店です。

※直接の弟子でなく「中野大勝軒」の師匠筋なので孫弟子でしょうかね。

そのためこのお店は「丸長のれん会」の会員の筆頭に記載されています。

 

「丸長」の屋号の通り、この荻窪近辺には長野県出身の方が多く、蕎麦屋などを経営

第二次世界大戦後、急速に発展したラーメンのスープに煮干しを使った醤油ラーメン

を提供されており、一時期「荻窪ラーメン」というブランドが結構はやっていた。

そういえば地元の他のラーメン店舗(「丸信」「春木屋」など)元祖ですね。

 

味は好みが分かれるでしょうがオーソドックスな地元を代表するラーメン屋でした。