JR各社が提供する乗り放題きっぷ 2016年編
JR各社はいろいろな企画きっぷを販売して週末には集客をもくろんでいるのだが、私
みたいに東京に在住しているものは本数は多いので乗車はできるのだが、金額的に元
が取れるかというと微妙である。特に近場となると乗り放題の有効設定が1日しかなく
まして近場で宿泊などできないでいる。
JR東日本の設定だと、自治医大、神保原、土浦、足利、下館、君津、大月、小田原まで
名の通った熱海、高崎、前橋、宇都宮、水戸などは運賃の追加料金が必要になる。
運賃は 2,670円、おおよそ100K圏で設定しているみたいだ。この週末すでに訪問済みの
足利市に一泊(行きは東武特急)して、森高千里歌う「渡良瀬橋」を見たいもんだゎ。
帰りは上野東京ラインを使い、休日おでかけパスで小田原まで一直線。昨年改装中で
JR東海の設定だと、名古屋地区と静岡地区と別々だが、下記のような企画きっぷを販売
しており、かつ西が豊橋まで行けることから、早朝時間帯を使えばオトクに乗車できる
かもしれない。このきっぷで静岡駿府城の訪問と身延線の完乗(甲府まで)、掛川宿泊と
浜松で食事と 2回ほど利用させていただいている。
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/index.html
2016年もあとわずか。あとどれぐらいの乗車ができるか楽しみである。