飛行機を使わない旅~北海道編
昨年片道だけではあったが、九州へ東海道・山陽新幹線のぞみ号 N700系に乗車して
本州から九州へ渡った。関門海峡の海峡距離は平均 700mほど。1936年(昭和11年)に
は国鉄山陽本線の関門トンネルが開通、その後、1958年(昭和33年)には国道2号線の
関門トンネル(有料道路)、1973年(昭和48年)には関門自動車道(高速道路用)の関門橋、
1975年(昭和50年)には山陽新幹線用の新関門トンネルと陸路移動手段を増やしその後
日本の海峡間を連絡する構造物(青函トンネル、本州四国連絡橋)建設につながった。
本州四国連絡橋は明石海峡大橋と鳴門大橋を走破。瀬戸大橋と瀬戸内しまなみ海道は
未走破。関門橋と合わせて一回は走破したいものだ。
さて、前回のブログで披露した青函トンネルの初走破については飛行機に遅れること
23年もかかってしまったことに我ながら驚いてしまった。ちなみに関門トンネルも
飛行機に遅れること12年、新関門トンネルで13年。いかに飛行機に搭乗しやすい環境
になっていったかよくわかる。
特急白鳥には座席を未確保、青森⇒函館間の風景はカメラに収められなかったのだが
函館駅で乗換したあとは駅舎、車窓をカメラに収めるようにしました。まぁ睡眠と
室蘭過ぎで日没したため、大沼公園までしかめぼしい写真がないのですが(^^ゞ
新札幌着が夕方18:30。北海道の友人と夜はジンギスカンを堪能\(^o^)/
そこからススキノ。すすきの市場の地下の居酒屋へ。その後札幌駅前のホテルで宿泊。
札幌大通公園から札幌テレビ搭をのぞんだ。
さっぽろオータムフェスト2015開催中。10/4 までと長丁場。
札幌駅南口と札幌JRタワー
急行はまなす乗車前に腹ごしらえ。舞茸てんぷらそば。
帰りの切符(札幌→函館+JR東日本三連休乗車券と急行券+B寝台券)
夜食代わりにコンビニで酒とつまみ。車中の朝食のパンを買っていた。寝台の向かい
の座席に1歳ちょっとの男の子を連れた家族連れと同じ空間になった。お父さんはテツ
かな?と思うくらい寝台車の設備に詳しく、子どもに話すものだから子どもが興奮して
なかなか寝なかったよう。比較的おとなしい男の子だったのでそんなに困らなかったが
次回はサンライズ出雲・瀬戸くらいの個室に乗せてあげればいいなと感じました。
朝めざめると蟹江駅を過ぎたあたり。着替えていたらもう青森駅。朝メシ食えず(+o+)
帰りの新幹線まで5時間ほど。JR東日本の乗り放題のきっぷなので弘前まで足を
伸ばして、その後帰京。