秋の岐阜城、北陸富山城、金沢城
今回秋の史跡巡りは金華山・岐阜城と北陸富山城址公園、金沢城公園へ訪問。岐阜駅から岐阜公園(山麓)までバスで15分程度。たが標高はあまり高くない金華山であるが、そのまま登山すると無茶疲れることから、金華山ロープーウェイに乗車、その後少しの徒歩で岐阜城天守閣を目指す。
岐阜城まで 800m 程と Google map でものたまわっていたが、いやここは山道やろ?と休憩ポイントはいくらでもある!と心にいい聞かせながら登山。豊臣秀吉千成瓢箪発祥の地あたりにくると、前方に岐阜城天守が視界に入るじゃないですか!
金華山から岐阜市内をのぞむとさぞかし綺麗だろうなの思い、天守へ入場しようかな?と一瞬考えたがそうだ、山頂駅あたりに展望台があるからそこで一望しようと。
目の前にある長良川が美しく、心洗われるなと。
織田信長はこの岐阜城山麓で政務をとったらしく、その遺跡は発掘調査中らしい。
岐阜城は関ヶ原の戦いの後は廃城となり、岐阜駅の南側の加納という地に加納城を築城(初代城主奥平信昌、徳川家康の娘婿)したのだが、岐阜のシンボルは岐阜城。市民の願いで復活したらしい。
時代はくだり、明治維新~自由民権運動盛んな頃、岐阜公園で演説していた自由党総理板垣退助はこの地で遭難している。
残りは東海道線をぶらりと鈍行で移動、浜松~静岡~興津~三島~熱海でのんびり。
で。浜松で多少早メシで浜松餃子。今回チェーン店の五味八珍で一食。
ただ、小田原に到着後、多少へたれてしまい特急ロマンスカー乗車してしまいました。
次に紅葉シーズン真っ只中史跡訪問といえば北陸地方しかあるまい。金沢での宿泊では高いため、ホテルは富山にしました。夕食は富山湾寿司か白えびかなと一瞬揺れましたが、結局西町大喜のブラックラーメンで夕食、翌日富山城に訪問。
野面積みの石垣に富山城博物館が見えます。お城は寒い頃のほうがきれいに見れます。
次に新幹線で金沢へ訪問。前田利家も金沢城も兼六園も相変わらず。
石川門の紅葉がきれいで、金沢城公園はこの時期ライトアップするらしい。
そして、香林坊~金沢駅へ戻り、特急サンダーバードで一路京都~大阪へ。
で、結局梅田のたこ梅でおでんを一杯。
帰りは阪急電車で京都まで移動。