感情移入してしまったドラマ
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4月に記事にしたドラマ所感の続編です。
タイトル通り、感情移入してしまったドラマは数知れないが、私が最初に感情移入した
のは、東京に在住して 2年ほどで終了してしまった「太陽にほえろ!」だろう。
86年に山村刑事役の露口茂が降板、その直後ボスの石原裕次郎が体調不良のため 2度目
の欠場が決定的になり、後に番組を降板したいと発表。山さんが殉職して「太陽~」は
実質終了したと感じた後の追い打ち。当時のレギュラー神田正輝はじめ出演者の方々は
路頭に迷うような感じだったでしょうね。しばらくして、渡哲也がボスの旧知の部下で
橘警部役で出演、西部警察の大門団長と違い、ボスを彷彿させるようなどっしりとした
風貌で。でもこのころだと様々なテコ入れにも関わらず視聴率も伸び悩み、番組は終了
することに。最終回の放送の日は大学にいましたが新聞のテレビ欄を見て流石に感慨
深いものを憶えましたね。
番組が終了して 8ヶ月後、慶応大学病院の近くでアルバイトをしていたところへ久々に
訪れたようとした時、病院には報道陣が詰めかけていた。この時、「あっ、入院中の
石原裕次郎に何かあったな。」と。
そのあとバイト先には行かず、すぐさま自宅に戻りテレビのスイッチを入れた。夕方の
6時半頃だったが「石原裕次郎死去」と。記者会見で懸命に看護していたまき子夫人と
仕事を抑え看護していた渡哲也。1回目の大動脈破裂の手術の際も目に涙を浮かべ懸命
に看病していた渡哲也の姿に感銘を受けたこと思いだしながらテレビを見ていたな。
この日は日テレ特番枠で日活映画の共演者のみなさんと、ゴリさん、殿下が出演して
いた記憶がある。深夜枠もの当時フジのバラエティー番組のMCだった渡辺徹も、番組
冒頭ボロボロ泣いていました。
「太陽にほえろ!」はよく前期(ボス、山さん、長さん、ゴリさん、殿下の番組初期の
メンバー)と後期(殿下殉職後、ドックの加入後入替ったメンバー)で雰囲気もテーマ曲も
変わりぱっと見、全然違う別のドラマか?と比較対象?特にボギーが殉職して以降は
「太陽にほえろ!」を見なくなったかな?
この時代は昭和62年。平成に入る前の日本を席巻したスターだったんでしょうね。