19年ぶり日本出身力士の横綱土俵入り
ついにというかやっとというか、平成29年(2017年)大相撲初場所(1月場所)で待望久し
かった幕内優勝をかざり、天皇賜杯を手にした大関稀勢の里。平成28年に大関琴奨菊や
大関豪栄道にまで天皇賜杯を先に奪われ、大関以上では稀勢の里だけ優勝がなかった
力士。年齢も30歳となりこのまま大関で力士生活を終えるのかとハラハラでした。
それでも初場所優勝し、初場所終了後、審判部、横綱審議委員会から横綱に推挙、相撲
協会理事会から承認、番付編成会議終了後に昇進伝達され第72代横綱に昇進しました。
※番付編成会議では新十両昇進力士も発表されますがこちらは事前発表で、正式には
本場所開催の2週間ほど前の番付発表で昇進。大関、横綱については昇進伝達式後、
即昇進になります。
本場所のチケットを購入したのは2016年12月でしたので、この頃はまさか稀勢の里の
横綱昇進が決定など夢にも思わなく、初場所直後に開催する日本大相撲トーナメントの
チケットまで購入済、日本大相撲トーナメントで稀勢の里の横綱土俵入り(国技館で初)
が鑑賞できるもんだからとてもラッキー。NHKのニュースでも放送していましたな。
日本出身の力士としては第66代横綱若乃花(タレントの花田虎上)以来で19年振りなもの
だから日本大相撲トーナメントのチケットは完売し満員札止メ。この大会も稀勢の里が
初優勝して両国国技館は終始大歓声でしたね。
合わせてこの日発売された次期本場所(大相撲春場所@大阪府立体育会館)の指定席は
この通り完売の模様。当日券(自由席)は販売されますが、すぐに売切でしょうね・・・
私も 3/20(祝)のチケットの購入が精一杯でした(+o+)
センバツと合わせ春の浪花に滞在することになったため宿泊先を確保。交通手段はどう
するか(3/20 東京への帰りの新幹線は決定)なのでまた悩みのところです・・・