南岸低気圧の進路予報
http://www.asahi.com/articles/ASG2H6X5TG2HUTIL02L.html
2014年は1月下旬に暖かい日が続き、この間の大阪、名古屋訪問で結構歩いたのだが、
2/3以降の立春寒波の影響で日本列島に寒気が居座り続け、件名の発達した低気圧の
影響でついに40数年ぶりの大雪を2週にわたって経験した。
※実家から上京した1984年も何回か大雪に見舞われ、桜の開花まで遅れていた。
特に2/14は、当日夜中の10時過ぎに大雪警報に切替えたので、気象庁も今回は
予報を外したか?と思っていた。
※気象予報士の森田正光氏は、夕方のニュースで大雪ならずと断言していたらしい。
気象庁が予報を外した原因は、低気圧の上陸地点の読み違えだったらしいが、
夏~秋にかけての台風の進路で、低気圧(台風)は海岸線を沿ったコースを通る
傾向はつかめていたのではないか?今回も静岡ではなく千葉に上陸することが想像
できなかったのか?と疑問に思った。
もちろん ITインフラ等を駆使して分析した結果で進路を予報するわけだから、
気象庁に非があるわけではないが、もう少しの想像力が働いていれば、今でも孤立
している集落、高速道などの対策等もなんとかできたのでないか?
2/19あたりも南岸低気圧が通過するらしいので、また大雪にならないように
祈るばかりか?