東京の大雪警報発令の中の「心は孤独なアトム~ATOM With lonely heart~」
件名の通り、外出には躊躇したが前売鑑賞券で支払いも済ませており、さすがに高額な
チケットをボツにするのはもったいないので雪のさなかではあったが、宮武美桜版の
「心は孤独なアトム」を池袋シターグリーンで観劇してきた。
>まだポスターできていないが発表済のキャストから予想するとこんな感じ。
>アヤコ:宮武美桜/森岡朋奈
>ルリ子先生:森田涼花
>マリ:阿井りんな
>原子:宮武祭/住吉真理子
>くたびれたコバルト:ナカムラアツシ/酒井健太郎
>くたびれたアトム:石田政博/中原和宏
11月に投稿した記事のキャスト予想は見事ビンゴ!
→でも途中で野中美郷キャスト追加発表後は?だったので、千代子役とはこれ意外。
2014.02.08 池袋グリーンシアター BIGTREE 劇場広告
さすがに空席が多いか?と思っていたが何と当日券の観劇者で空席が埋まってしまった。
宮武美桜は2年前の公演「路地裏の優しい猫」で主役だったので余裕といったところ。
今回私が注目したのは、STRAYDOG Produce 初参加のトシオ役の川本淳市だった。
二階堂智、柴田明良(2回連続)と過去の記憶を引きずる主人公トシオをどのように演ずる
のかじっくり拝見してみたかったのだ。
結構ベテランの俳優さんらしく主人公の逡巡・感情などをうまく表現されていたと思う。
殺人犯の容疑で連行されるマリの手錠にかぶせられたハンカチが落ちた後にトシオが
拾いにいくシーン、「待っているから」とマリに告げ、ハンカチで手錠を隠すシーンは
恥ずかしながら感涙の涙を流してしまいました。
前回の仁藤萌乃版の時に酷評したタップダンスは、今回抜群に良くなっていた。
(練習はしていたがアトム役の宮武祭が役ではあまり踊る場面がなく寂しかったらしい。)
※劇場受付で次回公演「へなちょこヴィーナス」出演キャストがチケット販促してた。