映画鑑賞の激減 その1
前売りで購入していた映画「真夏の方程式」が全国の映画館で9/20までに公開終了。
公開している劇場をネットで探し、やっと観てきた。
公開終了間近の映画を鑑賞する時いつも思うのですが、私が映画館へ行く回数が
激減していることに気付かされます。
※でも観劇日程が固定される演劇にはコンスタントに劇場へ足を運んでいる。
何か理由があるんだろうな。私的にはこんなもんか。
1.上映開始後、すぐに劇場へ足を運ばなくなった。
以前は公開直後に劇場へ足を運んだが、今はそんなことをしなくなった。
2.興行形態の変貌
1990年代に地方都市でシネコンが出現(ワーナーマイカル)
2000年前半には大半の興行会社がシネコンへ業態を変更した。
3.興行街から映画館の撤退(大手の東宝、松竹、東映)
かつては、どの都市にも繁華街には映画館が林立し、映画街を形成していたが
今は映画街から撤退、そのほとんどが商業施設+賃借ビルへ業態を変更している。
4.上映終了の告知の変貌
今はWEBサイトから公開情報が見られるので、最盛期は全国のシネコンどこでも
観劇できると思い観劇そのものが後回し、気付くと地元の映画館で公開終了。
※長文になりそうなので、続きは別の機会で掲載・・・