気ままな日記

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2019年の元号改元騒動

会社出社後パソコンつけたら、天皇陛下退位による改元で、会社の本部からシステムの影響について調査依頼のメールが飛び交っていた。今日在宅勤務している社員から「この問い合わせ 3回目です。」と少しウンザリとした口調でメールが書かれていた。

 

確かに前も同じような問い合わせあったなぁと気になっていたが、銀行振込の観点で調査するよう別社員からメールで忠告があったので私も即座に気がつきました。

 

2019年 4月 30日に天皇陛下が退位、2019年 5月 1日に皇太子徳仁親王が新しい天皇に即位される。新元号の公表については保守系議員などの右勢力の意向は無視できないようで、おそらく改元直前まで延ばされるような気がする。

 

元号がかわると影響が出そうなのが、政府省庁、都道府県単位の全役所、金融期間が中心。そうか銀行振込データは元号の年数で送られてくるんやと。改元影響などそうそう記録に残っているわけではなかったのでみな少々パニクっていた。たまたま協力会社の方が開発にたずさわっておられ、OS の機能で対応と根拠があったため、改元による影響なしと結論がでたが今後気を付けにゃならん事例だったなと。

 

次に話題となったのが暦問題。2019 年は天皇誕生日が祝日で無くなると政府から正式に公表されてはいるが・・・

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※説明文よりも暦のほうが分かりやすいのではっつけておいた。

 

でも、この暦だと、4/30 ~ 5/1 が平日なのか祝日なのか判らず、国会で祝日法を早目に提出してもらい、早くに時限改正してもらうしかなさそう。

 

2020年の東京五輪の開催期間中の祝日法は既に国会可決、成立しているため、それより1年以上余計に早い、改元の暦は早く決めて欲しいなぁ。