復習上映「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」と2018年 2月閉館する日劇
ディズニー公式ページから、11/11(土)~11/12(日)に全国劇場で「フォースの覚醒」復習
上映開催のニュースが目に飛び込み、一律 2D上映で鑑賞料金 1,100円とお手頃。劇場は
そこで、2015年公開当時のポスターをネットから引っ張り込んできた。
ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーと「新たなる希望」の
キャストから登場し、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガと
今回から加わった新キャラクター。初回鑑賞からほぼ 2年経過も見入ってしまうなぁ。
上映終了後の画面に突如デイジー・リドリーから「最後のジェダイ」のプロモ上映が
流れた。うん、この画面 12/14(木) 全国最速上映の直前にも使われるんだろうなw と、
少し苦笑してしまった。
「フォースの覚醒」では最後の場面のみ登場のマーク・ハミルが「最後のジェダイ」で
メインで登場のシチュエーションは今回のタイトルからして推察できるよね?
今作品の見どころとして、最後のジェダイ=ルーク・スカイウォーカーの存在に関わる
何らかのストーリーが展開されるんではと勝手に妄想。当初はルークまで死んでしまう
のか?と思ったのだが、「フォースの覚醒」の劇中「ルーク=最後のジェダイ」と会話
があることから、カイロ・レンとの戦闘などで命を落とすのではなく、レイの家族構成
で何らかのつながりを持たせるんではないかな?と。おそらく、スカイウォーカー一族
と何の血縁も持たない可能性が高いレイが、映画のストーリー上やむを得なったろうが
短期間でフォースを覚醒させたのは不自然だしね。
そんなこんなのスター・ウォーズですが、今回で聖地日劇での上映は完了します。
2018年 3月にTOHOシネマズ日比谷オープンに伴い、有楽町マリオンビルの日劇から
新・日比谷映画街へ移転、日劇閉館が発表されています。1984年 有楽座・日比谷映画
閉館、並行で再開発された有楽町マリオンビルの最上階に日劇が再登場してから 34年
名残惜しいですが、日本映画館で最大座席数を誇った劇場の構造がネックになっており
最新設備(IMAX化、シネコン化)できなくなってしまっていることから、劇場再構築に
成功したTOHOシネマズ梅田みたいには生き残ることはできなかったのでしょう。
12/14(木) 特別上映・日本最速公開を予定している「最後のジェダイ」はおそらく完売
となるでしょう。2D画面で 2,500円(こちらは他の劇場で公開されている情報です)と
少し高額なんですが、聖地での最後のイベントなので行ってみたい気はします。
※追記。閉館後の跡地利用、東宝不動産からプレスリリースされてましたね。
https://minkabu.jp/announcements/9602/140120171016491132.pdf
日劇1→ヒューリックホール東京
日劇2、3→コニカミノルタのプラネタリウムホール