気ままな日記

気に入った出来事があると、すぐにアップする防備録のようなもの

テレビドラマから劇場版となったもの

昨今テレビドラマというジャンルはヒット作になかなか恵まれない。軒並みバラエティー番組、情報番組に上位の視聴率をとられ、KHKなども毎年のように大河ドラマ、朝ドラで視聴率が悪ければガンガン叩かれるご時世。

ただテレビドラマというものは全く影響を与えないかというとそういう訳でもなく、ヒットするドラマにはそれなりに需要があり映画化されたケースもめずらしい訳ではない。

本日観賞してきたのは「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」医療モノで比較的ヒットする傾向にある作品。昨年フジ系列のドラマは視聴率で苦戦していたが、この「コードブルー」は高視聴率を叩きだし、今年は映画化までこぎつけてしまった。

主役はNEWSの山下智久新垣結衣戸田恵梨香比嘉愛未浅利陽介。彼らがおりなす翔陽大学附属北部病院救命救急センターのドクターヘリチーム。映像でもう10年も前からやっていたのか?と感心した。初期の頃のレギュラー児玉清柳葉敏郎など懐かしいメンバーが回想シーンで出てきた時はオマージュを込めているんだと感心した。


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ストーリーは飛行機乱気流事故の被害者救出からはじまり、その患者の一人がステージ4の末期ガン患者でその患者と婚約者のドラマ、ヘリチームの看護師の実母がアルコール中毒者で外傷から入院治療するのドラマ、船舶衝突事故に巻き込まれた父子のドラマ、その船舶事故後の水没で脳死してしまった中学生と臓器提供を決断せざるをえない両親のドラマ、そして主人公山下智久演じる藍澤耕作の事故と結構場面が移り変わったため退屈さはなくよく出来た内容と思いました。

最後は初期メンバー同士の結婚エピソード。チームみんなでビデオメッセージを贈るやりとりが微笑ましく、2時間ドラマ的な造りは気になりましたがおおむねよかったと評価します。



 

 

高校野球の価値観は時代と共に変わるもの。

今年の夏の甲子園高校野球選手権大会は記念すべき100回大会。この大会から全てのエリアに入場券が必要となり、色々物議を醸したが無事大会は終了。大阪桐蔭高校の2度目となる春夏連覇(夏の甲子園 5回目の優勝)で、主力選手の投手の柿木蓮、遊撃手兼投手の根尾昴、中堅手の藤原恭大、99回大会で痛恨のミスで敗退を経験した三塁手の中川卓也などタレント揃い。今年度のプロ野球ドラフト会議の上位指名者が軒並み出るだろうと予想され、結果は順当だったと思われました。

 

私もこの大会はネットで事前にチケットを購入、開会式は即完売だったが 2日目の1塁特別自由席を購入し、顔馴染みの売り子にもビール購入できるし満を持して大会を観戦。そしたら組み合わせ抽選で大阪桐蔭 第2試合で登場やん。

 

 

それでこの大会は終始大阪桐蔭の話題で持ちきりになるのかと思いきや、無名の公立高校から彗星の如く好投手が出現、秋田県代表金足農業高校の吉田輝星選手だ。彼独自のルーティン、侍ポーズは審判団から注意を受けたことまでニュースになっていた。大会当初は岡山県代表の創志学園 2年生投手西純矢で彼の抑える度のガッツポーズが話題に。投球そのものも躍動感があふれ私としては許容していたが、大会審判団からガッツポーズのことで注意を受けてしまい、その影響からか次の VS 下関国際高校で敗退。ルーティンなんだから許容すべきでなかったんじゃない?

 

今回の記事の主役、金足農業高校が 3回 VS 横浜高校に逆転 3ラン本塁打で勝利した頃から、吉田投手の投球数に対する議論が涌きはじめたんだろう。その後準々決勝 VS 近江高校に逆転 2ランスクイズでサヨナラ勝ち、準決勝 VS 日大第三高校に 2 - 1 で勝利。県予選から吉田投手は 1人で投げ抜いて 球数は地方予選から通算1500球になろうかとしていた。ここまで身体が悲鳴をあげなかったのは本人しかわからないがすごい鍛練をしていたのだと思う。(吉田投手は本大会中で881球を投じた。大会記録は早稲田実業学校 斎藤佑樹投手の 946球)

 

しかし、この場面で警鐘を鳴らしたのが、桑田真澄(PL学園高校→巨人)だ。「どこか痛いところが出ればすぐに声を出してほしい。」と。

 

今年の夏は異常な気象現象が続き、関東地方の 6月での梅雨明け、7月に梅雨末期の大雨で西日本に 200名以上の死者、行方不明者を出した西日本豪雨、梅雨明け後気温 40度になろうかとする異常高温。特に高校野球地方予選中は高温真っ只中で運営。県単位で高野連はいろいろな対策をとったためか大きな事故はなかったが、確かに運営は考え直す時期にきているかもしれない。

 

50年ほど前の記念大会で 2会場(阪神甲子園球場と阪急西宮スタジアム)で大会を開催したことがある。2度開催してみたが関係者の要望で結局甲子園で集中開催に戻してしまった。高校球児の立場では是が非でも甲子園でプレイしたいことは心情としては理解出来るがやはり熱中症などになれば命に関わること。例えば開会式などセレモニー的なイベントは大阪市の京セラドーム大阪を使うとか、芝の養生もいい影響を与えるためにも休息日をもう1日増やすとかしてベターな大会運営をしていただきたい。

 

 

金足農業高校旋風の結果がどうかはわからないが、8/28(火)神宮球場で開催される 侍ジャパン 高校選抜 VS 大学野球選抜チームのチケットは完売したらしい。吉田選手をはじめ皆さんナイトゲームで気持ちよく試合にのぞんでほしい。

 

 

 

 

1945年6月沖縄地上戦を題材にした舞台

1945年3月26日から6月23日まで間、沖縄本島で連合国軍 VS 日本軍が地上戦を繰り広げた。沖縄戦の両軍および民間人の戦没者は20万人を数えた。この沖縄戦で犠牲になった民間人特に女子学生など成人に満たない人が数多く犠牲となったドラマとして有名なのは「ひめゆりの塔」だが、今回の舞台の題材となったのは「ふじ学徒隊(積徳高女)」。連合国軍に激しく攻撃され日本軍は身勝手にも民間人の組織を解散させた。絶望に追いやられたひめゆり学徒隊などは集団自決など命を落としたが、このふじ学徒隊には隊解散命令後もある日本兵とともに行動し、最後は多くの生存者をだしたらしい。

 

 

今回このふじ学徒隊がモチーフ、2018年の東京の高校生が沖縄戦にタイムスリップしてしまう物語。出演者はストレイドックプロモーション所属の重松隆志以外の役者は未見。重松以外の役者の演技は決して上手いとは言い難いが、それぞれの役者たちが女子学徒たちの感情を込めたセリフの連続に圧倒された。


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最近は原発再稼働問題などを題材にした舞台をよく見に行ったことはあるがこのような戦争を題材としたドラマを舞台でみたのは初めてだった。昔子供の頃父から戦争体験を聞いたことがある。私の父は学徒出陣はしなかったが、学校は開校されず、当然勉強もできず、戦争のための生産者として軍事工場で労働。焼夷弾で学友を目の前で失ったことも話していた。

 

私たちは直接戦争を体験していないため、第二次世界大戦、太平洋戦争などの戦争に対しどうしても悲惨な歴史の証言などは目をそむけがちになる。また、米ソ冷戦当時の朝鮮戦争ベトナム戦争なども少し学習すれぱできる環境にいながら何も知らない。

 

今回は舞台であったが、もう少し戦争とは何か?と考える時がきているかもしれない。


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日本列島猛暑や大雨・台風が続くよ、いつまでかな?

関東地方の梅雨明けが 6/29(金)で、ちょうど神宮球場で野球観戦の日。この日はビール 500円ゲームの開催でいつもより250円安く、しこたまビールを飲みまくった。ビールは安くいただけたが阪神タイガースはこのゲーム逆転負け(;∀; )

 

 

この2週間後恒例の甲子園遠征で 2試合観戦を計画、このころ東日本の猛暑がはじまったばかりだったが、西日本では梅雨真っ只中の空模様が続き、台風7号、そして停滞した梅雨前線が居座ったため西日本地方は経験したことがない豪雨となり、JR西日本山陽本線をはじめ多くの路線、また高速道路が寸断。こんな状況では野球開催どころやないわなぁ。東海道新幹線も新大阪より先の山陽新幹線直通できなくなり、新大阪に溜まった新幹線のため停車待ちが続出。私が乗車した列車も米原駅近辺で動かなくなり車中に閉じ込められました。

 

そのためホテル到着は夜8時過ぎ。この時大阪市内はそれほど雨は降ってなかったが鉄道のダイヤ乱れもありお店が軒並み閉店しており、やっと中央軒が開店していたのを見つけ、お店へはいり皿うどんをいただいた。

 

やっぱり甲子園は連日雨天で試合中止。暇をもて余していたのと大阪府高校野球の予選開会式が京セラドーム大阪で開催していることを思いだし、京セラドーム大阪へ。

 

開会式を見て何とか名を知っている高校が多く結構楽しめたなあ。このあとは梅田、道頓堀とグルメめぐり、たこ焼きを中心にいろいろ食べ歩きした。

 

東京へ戻ってきたらまた猛暑が続き少しグロッキー気味。また西日本豪雨の後の京都近辺の情報を確かめる必要があったので翌週も西日本へ。東日本も猛暑だったが、この日は西日本は強烈な猛暑に見舞われ、最寄駅からのバス待ちができずに速攻タクシー。確かに京都駅は余りの暑さでホームに人がいなかったわなぁ( ̄ー ̄)

 

タクシーの運転手から「嵐山渡月橋で気温40度」と聞く( *´д)/(´д`、)実家到着後、家の中がとても暑く、あまり暑がりでない母まで「経験したことがない」暑さらしい。お盆はお墓参りは無理、9月に入ってからにしようと提案。食事は外で済ませ京都を後にしました。

 

東京へ戻っても猛暑は続く。暑さから体から不快な汗を感じていたし、暑さでどこも行けないが、そんな暑さに負けず毎年恒例にしている都市対抗野球へ。観戦は9日目になってしまった。10時間程東京ドームにいたんだか、それでもドームは暑かったなあ。

 

今週末は台風12号がもうすぐ上陸が確実、神宮球場も雨天中止決定( ;∀;)今年 4試合目の中止。神宮球場窓口にチケット払い戻しにいかにゃならん。

 

はやくも来週から猛暑復活するとのこと。暑さがこんなに続くんだったらもうはよ夏が終わってほしいゎ(・o・)

地方の首長選挙と地方の議会補欠選挙同日選

6月に入ったある日、突然つけ麺が食べたくなり中野のラーメン屋に訪問。おなかも満足、中野駅に向かうと選挙演説。中野区長選挙、中野区議会補欠選挙の追い込みとあって候補者と支援者は中野区民でない私に対してもビラを渡そうとする。

 

 

よその区民からしたら、投票権がない私にいくらビラをまかれても投票に託せないしあれ困るんや?と思いながら、ウチの区でも 6月に選挙あることを思い出した。

 

自宅につくとポスター掲示板が立てられてた。この時点で 3週間もあとやん(・o・)

 

今回は現職区長の2選 or 野党候補の対決らしいが、区長の顔1回も見たことなし(+_+)

 

それとこれもあまり話題にならない区議会補欠選挙。自治体首長の選挙の際に区議会に欠員があれば自動的に補欠選挙が執行される。前回の区議会選挙(統一地方選挙後半)が確か 2015年だから、今回補欠選挙で当選しても任期 1年ないやん?これでまじめに政策を議会に反映させられるか考えモンやで。

 

今回はわざに期日前投票に行く必要なし、当日投票でエエわと朝起きたらシトシト雨が降っている。雨がやんだらと先ほど投票所に言って投票だけはしてきました。

 

帰りに買い物、クリーニング引取を終え、ウチに着きました。当落は翌日開票で判明する。中野区でも同じやった。そら今日は W杯 VS セネガル戦やん。一般的に言うとサッカーのほうが大事やんもんなぁ\(^o^)/

「電話料金お安くなりますが・・・」

最近スマホの動作が遅くなり、画面が固まることもしばしば。支払い明細を見ると機種代支払いは今月をいれてあと 2ヶ月。どちらにしても今年は機器更新を予定していたし更新後の料金シュミレーションは事前に把握が必要と思い、ドコモショップに予約訪問しました。

 

 

結論から言うと、店員さんの説明を聞いたうえで更新機器の対象を 2機種に絞り、7月に予約を入れました。頭金は8,000円強必要なので準備しておかないと(^^ゞそのあとは周辺のアクセサリー(スマホケース、BlueToothイヤホンなど)をチェックに家電量販店を訪問。更新日前後、 5,000円くらいは必要、あとはアプリの設定済のパスワードは把握しておかんと。

 

で、この手の訪問の際必ず言われるのが「光回線へのご変更は?」と案内されること。いつもはこう言って回答している。
「私のプロバイダ契約は特殊ですから」

 

これには賃貸契約の集合住宅に敷設してあるインフラの問題が大きい。

・区は集合住宅向けに補助金を出してCATVを敷設。当時は放送用途だけだったのが
 固定電話、ネット、オンデマンド、スマホタブレットのアプリと用途が拡大。

・遅れてNTT関連業者が自宅を光回線化。ただしルータ型ではなく据置きのモデム型。
 しかも安価なタイプⅡにしたためオプションがひかり電話しか選択できない制約。

ADSLスプリッターとモデム分離型から買取りのADSLルータでインフラ構築し直し。
 仮に光に移行するとADSLルータは入替が必要。

 

つまり、通信、放送、モバイルでくまなくサービスを受けるためには、CATVで構築するのが一番コストがかからずほぼ一括運用できると理解している。ドコモが推奨するドコモ光にしたところでNTTドコモのコンテンツが利用できるのはモバイル機器だけ。

 

そんな訳がありドコモ光は不要と答えたら、電話料金(固定電話+携帯電話)を少しでも安く抑えることができるので、自宅に調査伺いましょうか?と切り返され目が(+_+)

 

さすがに、賃貸先のオーナー許可+不動産会社の許可が必要と断ったため今回はこれで終了となったが、次回別の店員にも同じ質問をされるのか?と思い憂欝になります。お店側でカルテかなんか作ってもらい同じ質問をく繰り返すのやめてもらえませんかね?

 

 

 

 

 

明石海峡近辺の観光

GW直前ではあったが甲子園球場でチケットが取れにくいアイビーシートを入手、春のセンバツの際に売り子さんにもこの日観戦と報告し準備してましたが雨天中止、 なぜか 3回も連続してアイビーシート観戦中止(+_+)。今回の甲子園遠征は巨人戦、アイビーではなくライトをとってみたいなぁと、突然購入。ライト観戦は年1回あるかどうか。今まで球場、甲子園の購入実績で一回も着席したことがない前から4段目の席。目の前はネットがかぶり少し前すぎるなぁと。この試合の決勝点、阪神糸井嘉男のホームランは目の前を飛んでいきましたので結果はもちろんよかったのですが。

さて、この試合の記事は別の機会にして、今回は観光の話。以前からJR山陽本線(JR神戸線)明石駅から見える城の遺構の明石城。坤櫓と巽櫓を電車の車窓から見ており、駅から近そうだし一回行ってみるか?と訪問。写真はこの本文の最後で掲載。

ここは明石公園として整備されており、公園内には、陸上競技場、野球場などが城の遺構と合わせて整備されている。野球場では高校野球の近畿地区大会を開催中で、大阪桐蔭智弁学園と甲子園常連の有名どころが出場しておりました。高校野球とはいえ人気チームの出場なのだから、少し規模の大きめな球場開催でもいいんではないのでは?と思いました。


明石公園の次に同じJR山陽本線(JR神戸線)の舞子駅を通過するあたりで、明石海峡大橋をくぐるのだが、そういえば普通橋の下は撮影しないなぁと思いぶらりと途中下車してみた。※以前関門海峡で高速道路の関門海峡大橋のたもとを撮影したことありますが。

舞子駅から海側を望むと橋の博物館が見え、視界の奥には明石海峡大橋が見える。天気がよければまさに絶景。本州側の一番手前に行き、本州四国連絡高速道路が建立した記念碑と大橋を一枚に収めた。わらながら満足の一枚になりました。

 

なお、ここからは明石公園の写真。