走馬灯のように揺れ動く
ある飲食店の女性の送別会に顔を出して少し寂寥感にさいなまれている私がいる。
ナルシストではあるまいし、自分ではそんなキャラではないはずなんだが・・・
でも、今回自分自身の考え方を再発見できたこともある。
仕事でも恋人同士でも相手とコミュニケーションをとるときは基本相手を思い遣れる
こと。もし、相手を思い遣らずただ事務的にこなされると無性に腹が立つ。
だから、後輩が「調査」と日報に記載した時に思わずメールではあったが叱責した。
お客様に対して誠意をもって報告してるいのなら、日報の報告書にも同じように誠意
が伝わるように報告すべきだろうと。別に長い文面でなくてもいいのだから。
相手に伝えるには、言葉とスキンシップ。今は個人でスマホを片手に LINE のレス
だけでコミュニケーションをとろうとしている者が多いと聞く。この現象若者だけで
なく学校のPTA(保護者間)でも多いと聞く。
確かにLINE は東日本大震災の際の有効なツールとして認知されて今日の標準化をもた
らしたし、いまだに理由がわからないキャリアメールの存在を破壊したものであると
ある一定の評価はできるのだが・・・
おっと、表題から脱線。今回の送別会は私の心情がホントに揺れてしまった。寂寥感
と喪失感で一杯になった。オイオイ、エエ年したオッサン何しとんねんと。でもこれ
GWくらいまでは少なくとも続くんやろなぁ・・・
春の関西遠征2017②あと少しで90回のセンバツ@甲子園
天気のいい第1日、開会式、第2試合まで見てきました。
今大会の開会式典で進行役の高校生が、昨年の夏の大会から連続して兵庫県の県立高校
の女子生徒が進行、なかなか上手いもんだな。
さて、例年とおり当日券が買いにくい状況になっている高校野球。昨年なんかダフ屋が
中央特自などを扱っており、この日 第2試合では 2016 年明治神宮大会優勝校の履正社
対するは東京地区 2位の日大三高。初日、大阪勢登場、東京との対決となりこら当日券
難しいやろなぁと予測していたら案の定。1塁アルプスしか残券がなし、無料の外野席
で観戦。しかも朝 8:45分時点で 7割くらい外野席が埋まっていたものだから(+_+)
売り子の子にも会話したが、センバツでここまで観衆が入ったのは、大阪桐蔭高校の
中田翔(現日本ハム)以来で、リニューアル前のライト外野席。確か内野自由席は完売、
2009年リニューアル初日の第1試合、大阪金光も凄かったがレフト外野はまだあいて
いたような記憶が・・・
第1試合はいきなり延長戦、僅差の試合で広島 呉高が勝利したがゲームはグダグダ。
第2試合、終盤に日大三高の守備が崩れて 12-5 と大差になってしまったが、この試合
のほうが面白かったですね。
春の関西遠征2017①WBC強化試合@京セラドーム
※2017年 3月 22日 WBC 準決勝 米国 2 - 1 日本で敗北。世界一奪取はならなかった・・
ちょっと連続して投稿。WBC東京プールをおえて決勝ラウンドで世界一奪取を目指す
侍ジャパン。東京ドームでの試合のころは仕事が忙しいため、すこし気分を変えて
大阪の強化試合を観戦に大阪へ訪問。
オリックス、阪神と2ゲームで自由席 1,500円。オープン戦より価格が安かったのは東京
プールのほうに金額を寄せていたのかもしれない。このころの侍ジャパンは阪神相手に
練習試合で敗戦し、ホンマだいじょうぶかと思いましたわ(+_+)
翌日は、甲子園で2017年初のオープン戦。広島相手にいいようにやられ完敗(+_+)
菊池、鈴木誠也がいなくて、代わりの堂林にもタイムリーを浴び完敗。今年も広島相手
苦労するやろなぁ~
大相撲の本場所の通称(初場所、夏場所、秋場所の由来、春場所の由来、九州場所の由来)
平成二十九年大相撲一月場所で幕内最高優勝を飾った東大関稀勢の里、場所後第72代
横綱に推挙、昇進し、かなりのフィーバーぶりで大相撲三月場所に突入。初日から
連勝と相撲人気を活気つけてくれている。
大相撲観戦をし始めてひとつ気付いたことがある。本場所中、場内アナウンスなどでは
「○月場所」と放送。チケットなどの印刷物の興行名も「大相撲○月場所」だが新聞、
マスコミを始め一般に通用しているのは、季語もしくは地方都市名をいれた場所名。
あれなんでだろうといろいろな知恵袋サイトをのぞきにいったことがある。
大相撲七月場所だけは日本相撲協会と中日新聞社が共催しており、興行名、チケット
チラシ、木戸まですべて「大相撲名古屋場所」と統一されている。
確かにこれはこれで納得なのだが、じゃあなんで三月場所は大阪場所でなく春場所と
呼称するのか?とか福岡で開催しているのに九州場所と呼称するのかよくわからず?
かといって、国技館の本場所初日に優勝額掲示の際は「東京場所」とか「大阪場所」
と毎日新聞社は言うしね???
おおよそ季語を使う場合(春、夏、秋)と地方名(名古屋、九州)に大別できるから、この
あたりが落とし所かな?と思ってみたら、ある共通点が。季語をつかった場所名は必ず
東京場所で一度は開催されており、年間二場所時代は長く春場所=一月、夏場所=五月
だったことが判明。春場所って季節の春ではなく正月の初春のことだったのね。と。
ところが戦時中に常設興行施設の(旧)両国国技館が軍に接収、戦後は米国進駐軍接収
のため常設施設を奪われ、全天候型の施設が使えず、後楽園球場、明治神宮外苑相撲場
などの晴天興行にならざるを得なかったため春場所=一月は興行できず。ああ納得。
晴天興行だったら観客も寒いが、力士もさすがに寒く凍えてしまうがな(+o+)
そこで昭和初期に一時開催月を 9月~11月 として場所興行の実績があったから、一月
は興行せず、秋口開催として=秋場所としたんだね。
そして、戦後大阪にも難波に仮設国技館(現在の大阪府立体育会館)で初期の頃は九月に
そのため通称秋場所(今の感覚だったら、大阪で秋場所というとすごい違和感があるが)
大阪府立体育会館が竣工後は春場所=三月場所として開催。今まで春場所=一月場所で
あったのを少し工夫して「初場所」(おそらく初春の意)と言ったのだろう。
これで共催だった七月を含め、一月~九月までの本場所の呼称は説明がついた。残るは
九州場所だけだなと。でも九州場所の呼称の由来はどうしても見つからず。そしたら
個人の方のブログに九州場所の名付け親(福岡の実業家・木曽重義氏)の存在が記事に。
九州場所は最初福岡スポーツセンター(天神駅の近く、ソラリアプラザ)、つまり西鉄へ
の売り興行だったんだ(・o・)共催ではなく福岡スポーツセンターが主催なら興行名は
「九州場所」になるなぁ。後年日本相撲協会は売り興行から主催、せめて名古屋のよう
に共催にと福岡スポーツセンターを説得したが決裂。九電記念体育館へ開催場所を
移して日本相撲協会主催の「十一月場所」にしたんだなぁ。元大関貴ノ花に 1970年の
九州場所で福岡スポーツセンター賞を社長賞として贈与していたらしい。
こんなところで西鉄の名前が出てくるとゎ。
その後九電記念体育館 → 福岡国際センターに開催場所を移し現在も九州場所を開催。
テレビドラマ、アニメ、ヒーローものは東映、歌舞伎、時代劇は松竹、映画は東宝
2月4日から公開の「相棒 -劇場版IV-」の前後で、テレビ朝日の通常ドラマ「相棒」が
前後篇で放送するということで、映画と何か関わりがあるのか?と「相棒」を見て
いました。2月1日放送分は、ゲストキャラが映画版と連続して出演していたからまだ
関連つけで見られたが、2月8日放送分はどうみても後篇に値しないなぁ?と。
翌日 2/2 には「科捜研の女」第12話「京都花街殺人事件」をみたが、これは納得と
ストーリーはなかなかおもしろかった。
ここでふと「相棒」「科捜研の女」の製作会社は東映だよなと。東映はテレビ朝日の
株式を保有しており筆頭の親会社にあたる。ヒーローものだと「戦隊シリーズ」と
「平成仮面ライダーシリーズ」を製作、「相棒」「科捜研の女」などと強力安定した
番組(コンテンツ)を提供しているんだねと。
東映の作品は子ども頃から馴染みがあり、アニメは「ゲゲゲの鬼太郎」、時代劇は
「遠山の金さんシリーズ」「銭形平次」、ヒーローもので「仮面ライダー」などと
年齢ごとの上下も関係なく連続で見てました。東宝のテレビドラマは「サインはV」
「太陽にほえろ!」など一時健闘も、最近はほとんど見かけなくなりましたね。
松竹はテレビドラマは時代劇で「必殺!」シリーズ、「鬼平犯科帳(中村吉右衛門)」
「剣客商売(藤田まこと)」と唯一残った松竹京都撮影所を存分に使っていた。最近は
「必殺仕事人 2007」から年1回のスペシャルドラマで東山紀之 (少年隊)、TOKIOの
松岡昌宏を仕事人にして安定した番組を提供している。
ドラマなど通常見ている番組は東映製作のものが圧倒的に多く、時代劇なら松竹製作
を見ている。割合としては「東映>松竹>東宝」なんですが・・・
しかも、過去に東映配給の作品に足を運んだ回数ってとても稀少なんじゃなかったと
今まで見に行った映画を配給ごとにカウントしたら、オドロキの結果が・・・
なんと東映配給は 4作品、しかもそのうち 2作品は角川映画、1作品はスタジオジブリ
東映製作作品はなんと1本だけ(@_@)。つまり「相棒」はおろか「鬼龍院花子の生涯」
「鉄道員」「バトル・ロワイヤル」などの東映配給って全部映画館で見てないんか。
※松竹配給作品だと「キネマの天地」「ダウンタンヒーローズ」「瀬戸内少年野球団」
「壬生義士伝」「必殺!」「男はつらいよ」シリーズなど少なくとも10作品は鑑賞。
東宝配給は「ゴジラ」を保有、ヒットのテレビドラマが映画化の場合東宝配給になる
確立は高い。「踊る大捜査線」「ガリレオ」「アンフェア」「トリック」「ケイゾク」
「紅の豚」以降のスタジオジブリ作品、「ルパン三世」「Hero」
映画館は予告編が上映されるため、東宝、松竹配給作品の予告確かに見るがなぁ。
子どもの頃の東映映画館の恐怖のトラウマが無意識に残っているかもしれんな・・・
19年ぶり日本出身力士の横綱土俵入り
ついにというかやっとというか、平成29年(2017年)大相撲初場所(1月場所)で待望久し
かった幕内優勝をかざり、天皇賜杯を手にした大関稀勢の里。平成28年に大関琴奨菊や
大関豪栄道にまで天皇賜杯を先に奪われ、大関以上では稀勢の里だけ優勝がなかった
力士。年齢も30歳となりこのまま大関で力士生活を終えるのかとハラハラでした。
それでも初場所優勝し、初場所終了後、審判部、横綱審議委員会から横綱に推挙、相撲
協会理事会から承認、番付編成会議終了後に昇進伝達され第72代横綱に昇進しました。
※番付編成会議では新十両昇進力士も発表されますがこちらは事前発表で、正式には
本場所開催の2週間ほど前の番付発表で昇進。大関、横綱については昇進伝達式後、
即昇進になります。
本場所のチケットを購入したのは2016年12月でしたので、この頃はまさか稀勢の里の
横綱昇進が決定など夢にも思わなく、初場所直後に開催する日本大相撲トーナメントの
チケットまで購入済、日本大相撲トーナメントで稀勢の里の横綱土俵入り(国技館で初)
が鑑賞できるもんだからとてもラッキー。NHKのニュースでも放送していましたな。
日本出身の力士としては第66代横綱若乃花(タレントの花田虎上)以来で19年振りなもの
だから日本大相撲トーナメントのチケットは完売し満員札止メ。この大会も稀勢の里が
初優勝して両国国技館は終始大歓声でしたね。
合わせてこの日発売された次期本場所(大相撲春場所@大阪府立体育会館)の指定席は
この通り完売の模様。当日券(自由席)は販売されますが、すぐに売切でしょうね・・・
私も 3/20(祝)のチケットの購入が精一杯でした(+o+)
センバツと合わせ春の浪花に滞在することになったため宿泊先を確保。交通手段はどう
するか(3/20 東京への帰りの新幹線は決定)なのでまた悩みのところです・・・
私鉄特急(近鉄アーバンライナー&名鉄展望車)+高速バスツアーの旅②
大阪難波に宿泊して翌日は私鉄の特急に乗車、行ける所まで行こうとする旅。西日本で
よく話題になる私鉄でどこまで行けるか?を地にしているが流石に姫路からは行けない
ため大阪難波から近鉄名古屋、近鉄の改札を超え名鉄名古屋→豊橋までGo!
近鉄名古屋駅から名鉄名古屋駅は隣接しているのだが、大阪で買い損ねたお土産品を
品定め。会社には創作桃菓 桃花亭「なごや嬢」を、行きつけのお店には京都元田中の
の阿闍梨餅本舗 京菓子司「阿闍梨餅」にしようと考えたが賞味期限に間に合わない。
やむなく、名古屋の餅文総本店「鬼まんういろ」にしたのだった\(^o^)/
名鉄名古屋駅から豊橋までは行けるが、高速バスは浜松からしか便がなく、時間があれ
ば大河ドラマ「おんな城主直虎」のテーマパークへ行けるかな?と浅はかに考えた挙句
名鉄特急の特別車両(展望台車両)へ乗車。
この後、東海道線に乗車するのだが、展望台の真下は特急の運転士がおり、車内放送
で東海道線の岐阜⇔名古屋間の沿線火災の振替輸送をしきりに放送。ちっと笑った。
今回乗車してしくったのが、名鉄名古屋駅で Suica で入場しなかったこと。名鉄豊橋は
JR飯田線、東海道本線と同じ構内で簡易 manaca で乗換可能。切符だと一旦豊橋駅改札
をでて Suica で入場とやや無駄に時間を使うことになる。今回は乗換に余裕があった
ため致命的ではなかったが今後は気をつけたい。
浜松着後バス出発時刻は1時間弱。浜松駅近くに大河ドラマのテーマパークがあるなら
と期待していたが、大河ドラマ館は浜松駅からバスで50分程度かかるらしく(+o+)断念
して素直に浜松駅バスターミナルへ。
出発は16:30。乗車率は50%弱と快適だったが、運転士から東名事故渋滞の放送(+o+)
なんと大和トンネル付近での玉突き事故(T_T)新宿にいつ着けるか見当がつかない。
※結局東京着 2:30程度の遅れ・・・
こうなると SNS を駆使し、足柄SA~伊勢原バス停付近~海老名JCT~大和トンネルで
実況報告。事故渋滞エリアを1時間かけて抜け首都高用賀から三軒茶屋付近まで約50分
高速道路をつかうと特に西の方面(東名高速、中央道)は交通量と道路容量の需要に追い
ついていないからやむをえない部分もあるが、抜本的な交通渋滞対策をとってほしいと
切実に願うものです。